理想のピンク!「ピロートーク」とは?
女優のニコール・キッドマンやエマ・ロバーツ、モデルのケイト・モスやヴィクトリア・ベッカム、アマル・クルーニーなど数多くのセレブのクライアントに持つ超一流メイクアップアーティストのシャーロット・ティルブリー。
そんな彼女が2013年に立ち上げた英コスメブランド「Charlotte Tilbury(シャーロット・ティルブリー)」のコスメは、エレガントなパッケージだけでなく、数々のコスメアワードを受賞しているほど、その実力も折り紙付き。
なかでも、とくに大人気でブランドのアイコン的存在になっているのが、ヌードピンクのリップ「ピロートーク(Pillow Talk)」。
2013年にローンチ以降、このリップカラーが絶大な人気を誇る理由のひとつが、ほぼすべての肌色にフィットするという驚きの万能性。
一般的にヌードピンクは正しい色を見つけるのが難しいカラーとされてるけれど、ピロートークの絶妙なピンクはどんな肌色にも馴染みやすく、メイクアップアーティストの間では「舞台裏の秘密兵器」とも称されている。
また同色のリップライナーには、唇を自然にふっくらと見せる効果があるとされており、シャーロットは、「このリップライナーを使うと、まるでリップフィラー(※)を入れたような豊かなふくらみを演出してくれる」と米メディアWhowhatwearにコメントした。
※リップフィラーとは…唇をふっくら見せる美容整形の施術。
ピロートークは種類が豊富なのも魅力のひとつで、一番人気のマット系リップの「MATTE REVOLUTION(マット・レボリューション)」をはじめ、リップライナーの「LIP CHEAT(リップ・チート)」、シアーな発色のリップ「SUPERSTAR LIPS(スーパースター・リップス)」、リップグロスの「LIP LUSTRE(リップ・ラスター)」など、好みの質感に合わせて選ぶことも可能。
セレブ愛用者多数の「ピロートーク」
そんな世界中から愛される大人気のピロートークのリップは、セレブの「お気に入りコスメ」としても有名で、美容マニアで知られるモデルのミランダ・カーやスキ・ウォーターハウス、オリビア・カルポなども愛用。
さらに2018年に開催されたヴィクトリアズ・シークレットのファッションショーのメイクを担当したシャーロットは、モデルのエルザ・ホスクをはじめ、ミン・シーやジョージア・ファウラーにもピロートークのリップを使っている。
ピロートークは、リップコスメのほかにも、アイシャドウパレットやチークなども販売されているので、シャーロット・ティルブリーのヌードピンクをトータルで楽しむことができるのも嬉しいところ。
これらすべてのアイテムは、オンラインから購入が可能で日本への発送も行なっている。(フロントロウ編集部)