愛すべきゾンビコメディがついに日本上陸
2019年に開催された第72回カンヌ国際映画祭のオープニング作品として初披露され話題となった映画『デッド・ドント・ダイ』が、4月3日(金)に公開されることが決まった。
本作でW主演を務めるのは、映画『ゴーストバスターズ』などの出演作で知られる大御所俳優のビル・マーレイと、映画『スター・ウォーズ』シリーズで悪役カイロ・レンを演じるアダム・ドライバー。そのほかにも、おしゃれアイコンとして人気が高い個性派俳優のクロエ・セヴィニー、映画『フィクサー』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したティルダ・スウィントン、エルヴィス・プレスリーの伝記映画の主演が決まったオースティン・バトラー、つい先日待望のニューアルバム『レア(Rare)』をリリースしたセレーナ・ゴメスなど、超豪華キャストが集結。
さらに今回、日本公開決定とともに字幕付きの海外版予告編も解禁になった。
舞台はアメリカの田舎町センターヴィル。警察官が3人しか在籍していない警察署で勤務するロバートソン署長(ビル・マーレイ)とピーターソン巡査(アダム・ドライバー)、モリソン巡査(クロエ・セヴィニー)は、ダイナーでの変死事件を皮切りに、思わぬ事態に巻き込まれていく。次々と墓場から蘇えり、町に溢れる死者たち。ピーターソン巡査はライトセイバーよろしくナタを振りかぶり、ナイス・スウィングでゾンビの首を切り落としていくが、ゾンビたちは時間を追うごとに増殖。彼らを待ち受けるのは希望か、それとも絶望か…。
死後もなお生前大好きだったモノを求め彷徨う“コーヒー・ゾンビ”や、”シャルドネ・ゾンビ”など、奇想天外なゾンビたちに、とぼけた警官コンビと住民たちが立ち向かう姿を描いた映画『デッド・ドント・ダイ』は、4月3日(金)より日本公開がスタートする。(フロントロウ編集部)