上映会に巨大な「女性器」が出現
マーベル映画『アイアンマン』や、ライアン・マーフィーによるドラマ『ザ・ポリティシャン』で知られるオスカー俳優のグウィネス・パルトロウが運営するグープ(Goop)の活動に焦点を当てたドキュメンタリーシリーズ『グウィネス・パルトローのグープ・ラボ(The Goop Lab)』が1月24日からNetflixで配信される。
グウィネスが運営するグープは、ライフスタイルやウェルネスへのアドバイスなどを提案する企業。主に女性にまつわる様々なトピックスを紹介するほか、今や広く浸透しているヴィーガンの食生活が流行する前からヴィーガンレシピを多数紹介するなど、同社のウェブサイトでは新しい概念を積極的に紹介している。
Netflixのドキュメンタリーシリーズ『グウィネス・パルトローのグープ・ラボ』では、6エピソードでグープが行なうワークショップを紹介。そのなかには、女性のオーガズムについて深掘りしていくエピソードもあるといい、先日行なわれた上映会では、それに関連した“背景”が出現した。
米カリフォルニアで行なわれた上映会には、ピンクやレッドの花で飾られた撮影ブースが。中央にかけてピンクからレッドにグラデーションされた、まるで「女性器」をモチーフにしたようなフラワーウォールが出現。
グウィネスを含め、上映会に参加した者は“女性器”の前に立って写真撮影。世間では話づらいとされるトピックにも切り込んでいくグープのスタイルが伝わる撮影ブースとなった。
ちなみにグープでは、つい最近、「私のアソコみたいな香り」というネーミングのキャンドルを販売しはじめ、大きな注目を浴びていた。(フロントロウ編集部)