ジャスティン主催の会にショーンの姿
近々、ニューアルバムをリリースすることをウワサされているジャスティン・ビーバーが、つい先日、親しい友人や関係者、限られたメディアだけを招いて、新アルバムのお披露目イベントを開催していたことがわかった。
米Varietyによると、イベントにはジャスティンの妻でモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)や、まだ幼いジャスティンの才能にいち早く目をつけ、大スターに育てあげた恩師でマネージャーのスクーター・ブラウン、ジャスティンとヘイリーの結婚式にも出席していた友人でビデオディレクターのアルフレッド・フローレスなど、おなじみの面々が集結。そのなかに1人だけ意外な人物の姿があった。
それは人気シンガーのショーン・メンデス。
ご存じの方も多いと思うが、ショーンとヘイリーは、ジャスティンとヘイリーが婚約するほんの数ヵ月前まで“親密な関係”にあったことで知られており、それぞれ「妻の元カレ」「元カノの夫」という複雑な関係にある。
ジャスティンもショーンももめ事を嫌うタイプなので、以前からSNS上では友好的にしていたが、これまでに一度も実際に交流している場面を目撃されたことがなかったため、“不仲説”が囁かれ続けていた。その証拠といってはなんだが、米現地時間1月23日に行なわれたユニバーサル・ミュージック・グループの現会長のハリウッド殿堂入りを祝福する記念セレモニーでは、お互いに距離を取っているようだった。
今回、どういった経緯で、ショーンがジャスティンの新アルバムお披露目イベントに参加することになったのかは明らかにされていないが、この場合、ジャスティン側がショーンを招待したと考えるのが妥当。米Billboardによると、ショーンはジャスティンの隣でアルバムに聞き入っていたそうで、そんなショーンのことをジャスティンは「カナダのもう1人の宝」と称えていたという。(フロントロウ編集部)