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コービー・ブライアントの訃報受け、米ニューヨーク市内が追悼ムードに包まれる

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コービー・ブライアントの訃報受け、米ニューヨーク市内が追悼ムードに包まれる

元NBAのスーパースター、コービー・ブライアントが亡くなったことを受けて、アメリカのニューヨークが追悼ムードに包まれている。(フロントロウ編集部)

ニューヨークがコービー・ブライアントを追悼

 日本時間27日、ロサンゼルス・レイカーズに所属していた元NBA選手のコービー・ブライアントが乗っていたヘリコプターが墜落し、コービーと13歳の娘ジアナ、大学野球のアメリカ代表のコーチを務めたジョン・アルトベリ監督と彼の家族を含む乗客9人が他界。

 バスケットボールの枠を超え、多くの人にインスピレーションを与えたコービーの死には、世界中の人々や多くのセレブたちが追悼の意を示している。

 そんななかニューヨークのブライアント・パーク駅では、「ブライアント・パーク」という駅の標識に、コービーという文字が貼り足され、駅名が「コービー・ブライアント・パーク」に変えられた。

 コービーの愛娘ジアナ(愛称:ジジ)の名前が一緒に並び、「コービー&ジジ・ブライアント・パーク」とされた標識も。

 また、ニューヨークのランドマークであるエンパイア・ステート・ビルも、コービーがかつて所属していたレイカーズのチームカラーである紫と黄色にライトアップ。

 NBAチームのニューヨーク・ニックスの本拠地であるマディソン・スクエア・ガーデンや、ボストン・セルティックスの本拠地であるボストンのTDガーデンもレイカーズの色に染まった。

 ニューヨークをはじめ、各地で多くの人がバスケ界のレジェンドに追悼の意を示すなか、日本では、コービーの名前の由来になっている神戸牛の認定団体、神戸肉流通推進協議会が弔意を表明するなど、世界中がトップスターの早すぎる死を悔やんでいる。

(フロントロウ編集部)

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