初対面で“素っ気ない態度”
2月14日に待望のニューアルバム『チェンジズ(Changes)』を発売するシンガーのジャスティン・ビーバーが、つい先日、YouTubeで配信がスタートしたドキュメンタリー番組『ジャスティン・ビーバー:シーズンズ(Justin Bieber : Seasons)』の第4話で、妻のヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)と初めて会った時のことについて振り返った。
2人が最初に出会ったのは今からさかのぼること約11年前。当時12歳だったヘイリーは、俳優である父スティーヴン・ボールドウィンのつてで、ジャスティンがゲスト出演した朝の情報番組『Today Show(トゥデイ・ショー)』の撮影を見学。その舞台裏でジャスティンと初対面を果たした。その時の貴重な映像は下の動画から確認することができる。
ジャスティンとヘイリーの記念すべき初対面の模様は動画の35秒あたりから。
映像を見てもわかる通り、この時のヘイリーはなんだか素っ気ない態度だった。それはジャスティンもしっかり感じ取っていたようで、当時のヘイリーの様子について「“ここにいたくない”って感じだった」と説明。「うつむいたまま『はじめまして』って。僕のことなんてどうでもよさそうだった」と、お世辞にも良い第一印象ではなかったことを明かすと、続けて、父親がショービズ界の人間であるヘイリーにとって、有名人と会うことは特別なことではなく、むしろ「飽き飽きしてたんだと思う」と語った。
とくに、この頃のヘイリーと同じ世代の女の子から絶大な人気を誇っていたジャスティンにとって、こういった態度を取られるのは非常に珍しいことだったが、結果的に素っ気ない態度だったことが彼のなかに強いインパクトを残すことになったよう。
ちなみに、初対面の時はジャスティンに興味がない様子だったヘイリーだが、その後、熱狂的なジャスティンのファンへと変貌。フロントロウでは、初対面から約2年後の2011年から、定期的にツイッターでジャスティンについてつぶやくようになったことを確認している。(フロントロウ編集部)