ブラッド・ピットが、アカデミー賞候補者たちのランチ会に参加。そこでブラッドが見せた、「セレブらしからぬ行動」が注目を集めている。（フロントロウ編集部）
ブラッド・ピット、必要のないあれを身につける
2020年第92回アカデミー賞で助演男優賞にノミネートされているブラッド・ピットが、アカデミー賞候補者たちが集まるランチ会Oscars Nominees Luncheonに参加。そこで、ブラッドが「胸につけた」あるものに注目が集まっている。
会場についたブラッドがつけていたのは…？
なんと、「ブラッド・ピット」と書かれた名札！
このランチ会には、表に出る仕事の俳優だけでなく、VFXや音響などといったスクリーンの裏での業務でノミネートされたプロたちが世界各国から集まるため、名前や携わった映画が書かれた名札が用意されている。
しかし、アカデミー賞にノミネートされているほどの俳優であれば、その顔が名札がわり。このランチ会に出席していたレオナルド・ディカプリオやシャーリーズ・セロンなど、多くの俳優は名札をつけていなかった。
レオナルド・ディカプリオ（左）、シャーリーズ・セロン（右）。
世界的有名人であるブラッドともなれば、もちろん、業界関係者が集まるパーティーであれば名札がなくても問題はない。しかし律儀に名札をつけたブラッドなのだった。
ちなみに、監督賞にノミネートされた有名監督たちも名札をつけていなかったけれど、映画『ジョーカー』のトッド・フィリップス監督だけは名札をつけていた。
脚本家のノア・バームバック（左）とトッド・フィリップス（右）。
（フロントロウ編集部）
