素直に認めるも“動揺”
2月24日(金)のバレンタインデーに待望のニューアルバム『チェンジズ(Changes)』を発売することを発表したジャスティン・ビーバーが、デビュー当時から親交があるエレン・デジェネレスが司会を務める人気トーク番組『エレンの部屋』に出演。そこで、エレンから新曲「ヤミー(Yummy)」は「一体何についての曲?」と聞かれたジャスティンは、「僕のセックスライフについてかな」と答え、妻のヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)との性生活にインスパイアされた楽曲であることを認めた。
そんなジャスティンに対し、エレンが「そうだと思った。『興奮しちゃう』みたいな歌詞が出てくるから」と指摘すると、開き直ったように「ああ、そうだね。でも、僕はもう結婚してるし(セックスぐらいするよ)」と返し、笑いを誘った。
タイトルである「Yummy」には、「おいしい」「素晴らしい」といった意味のほか、スラングとして性的に魅力的な人への誉め言葉や「食べちゃいたいくらい可愛い」といったセクシーな意味合いがある。また、同曲には「ああ、ガール、今夜は時間をかけよう/赤いリップスティック、ブロンドヘア、長い脚が僕を狂わせる」という妻ヘイリーの容姿を連想させるフレーズが登場するほか、「誠実な種馬だよ/厩舎なんて要らない(※)/走り続けるのさ/どんな夜もどんな昼も/あの言葉を言ってごらん/いますぐ駆けつける」という刺激的な歌詞が続くことから、ファンのあいだで“夫婦の営みについて歌ったものなのでは?”とウワサされていた。
※「Stable=厩舎(きゅう舎)/安定感」とかけている
今回、エレンからの追及に、「ヤミー」が自身のセックスライフについて歌ったものであることをあっさりと認めたジャスティンだったが、急に恥ずかしくなったのか、目の前のテーブルにおいてあったマグカップに手を伸ばして水をゴクリ。「なんだか暑くない!?」と言いながら動揺する様子を見せた。
下の動画の2分35分あたりから一連のやりとりを見ることができる。
(フロントロウ編集部)