「白」はやりすぎ感が出やすい?
下まぶたの粘膜とまつげの間を白のアイライナーで埋める「インサイドライン」は、白目にクリアな透明感を与え、目元に立体感を与えてくれるメイクテク。
しかし、インサイドラインを実践したことがある人はご存じの通り、「白」のアイラインは意外と目立ちやすい。肌の色によっては浮いて見えたり、メイクに“やりすぎ感”が出てしまいがち。
そこで今回は、白アイライナーよりも断然ナチュラルに仕上がるメイクテクをご紹介。女優のナタリー・ポートマンやマーゴット・ロビー、モデルのロージー・ハンティントン・ホワイトリーなど、数々のセレブを手掛ける超一流メイクアップアーティストのパティ・ダブロフがその方法を教えてくれた。
目指すは“こなれ”メイク!
目元をパッと明るくしてくれる白アイライナーは確かに素敵だけれど、メイクによっては少しキツく見えてしまうと米メディアwho what wearに話すパティ。
そんなデカ目になりたいけれど、ナチュラルに仕上げたいワガママを叶えてくれるのが、「ピンクのアイライナー」!
パティによると、ピンクは白より粘膜の色に近いため肌馴染みが抜群に良く、目元にナチュラルな透明感をプラス。そのため下まつげのキワにサッと引くだけで、やりすぎ感なくデカ目効果が期待できるという。
もうすこし目元にキラめきが欲しい人は、ピンクみのあるローズゴールドや、シャンパンゴールドのアイライナーもオススメ。ソフトな印象を残しつつ、しっかり目元を強調してくれる。ラメ感が強いものは避け、小粒でパール感があるものを選ぶのがポイント!
ちなみに、パティが長年愛用し、顧客であるセレブにも使用しているピンクアイライナーは、米コスメブランド、アーバン デーケイ(Urban Decay)の24/7グリッド オン ペンシル(Glide-On Pencil)で、色の名称はハートレス(Heartless)。
目元を大きく、明るく見せてくれるプロのメイクテク。いつものメイクにプラスして、さらに可愛くアップグレードさせてみて。(フロントロウ編集部)