100%ポジティブな内容が大絶賛
2015年11月発売の前作『パーパス(Purpose)』以来、約4年ぶりとなるニューアルバム『チェンジズ(Changes)』を2月14日に発売予定のジャスティン・ビーバーが、ひと足先に同アルバムからの新曲「インテンションズ(Intentions)」をリリース。それと同時に、今回コラボしたミーゴスのクエヴォも出演するミュージックビデオを公開した。
「君は僕のミューズ」「君は指輪を手にした」といった歌詞が出てくることから、この曲がジャスティンの妻でモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)について歌ったものであることは間違いないが、「君はそのままで絵になる、君にフィルターは必要ない」「君を生んだママとパパに感謝/君を立派な人間に育てた両親にスタンディングオベーション」など、ポジティブな言葉がずらっと並ぶ、すべての人たちを祝福するセレブレーションソングとなっている。
今回のミュージックビデオでは、勉強がしたくて自宅から2~3時間かけて大学に通う女性や、里親制度の改善や里子の支援に取り組む女性、アートを通じて貧困に喘ぐ人たちの実情を訴える元ホームレスの女性など、楽曲のタイトルである「インテンションズ(意図、目的)」にかけて、強い意志をもって生きる人たちにフォーカス。
ジャスティンとクエヴォが実際にその人たちのもとへと出向いて交流する様子のほか、通学に困っている女子大生にジャスティンがサプライズで車をプレゼントする心温まるシーンが描かれている。(フロントロウ編集部)