ジャスティンが考える「結婚」とは?
2月14日のバレンタインデーに待望のニューアルバム『チェンジズ(Changes)』をリリースするシンガーのジャスティン・ビーバーが、つい先日、英ロンドンのO2アリーナで開催されたファンイベントで、2018年に結婚した妻でモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)との結婚生活について語った。
前作『パーパス(Purpose)』以来、約4年ぶり(※)となる新アルバム『チェンジズ』は、ここ数年のあいだに彼の身に起こった様々な変化(Changes)が反映されているそうで、なかでもジャスティンにとって最大の変化が「結婚」だったことから、その流れで結婚生活の話に。
ジャスティンは、ヘイリーとの結婚生活は最高だとしたうえで、「誤解しないでほしいんだけど、結婚は簡単なことじゃない。それなりの努力と忍耐を必要とすることだと思う。そもそも結婚生活がラクなら、みんなもっとすぐに結婚するはずでしょ」と、結婚生活へのリアルな本音を告白。
※『パーパス』が発売されたのは2015年11月。
続けて、「だから、もしこのなかにいつか結婚して、子供がほしいと考えている人がいるなら、(結婚したら)日々、色々なことがあるということを知っておいてほしい。(結婚すると)自分が選んだ相手に対して我慢しなければいけないことも多い。相手のすべてを愛し、つねに親切じゃないといけないんだ。それってすごく大変なことだよ。でも、お互いに努力して達成できた時、2人の結婚生活はよりパワフルなものになる。こんな素晴らしいことはないってぐらいにね。僕の言葉がみんなにちゃんと響いているといいけど」と、結婚生活2年目に突入した“先輩”としてアドバイスをおくった。
ちなみに、ジャスティンはヘイリーと籍を入れる前から、日本で『結婚の意味 わかりあえない2人のために』という名前で出版されている、ティモシー・ケラー氏の著書『The Meaning of Marriage』を読んで、良き夫になろうと努力する姿勢を見せていた。(フロントロウ編集部)