『ワイスピ』ファン待望の最新作!
『ワイルド・スピード』は2001年から続く人気カー・アクション映画。ファンからは『ワイスピ』という愛称で親しまれ、8作品あるシリーズの累計興行収入は、5,400億円を突破している。そんな本作の最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が、2020年5月29日に日本公開決定。
シリーズ9作目となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、ヴィン・ディーゼルやミシェル・ロドリゲスをはじめとするおなじみのメンバーに加え、2006年公開の『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で死んだと思われていたキャラクターのハンが復活することが分かり、ファンを大いに喜ばせた。
『ワイスピ』シリーズには、シリーズ5作目の『ワイルド・スピード MEGA MAX』から、“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンがルーク・ホブス役として、シリーズ7作目の『ワイルド・スピード SKY MISSION』からジェイソン・ステイサムがデッカード・ショウ役として参加。
犬猿の仲として描かれた二人は、2019年に公開された『ワイスピ』シリーズのスピンオフ映画『ワイルド・スピード スーパーコンボ』で共闘。すっかり『ワイスピ』ファミリーの一員となっている。
しかし、そんなジェイソンとドウェインは最新作の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』に参加していない。
最新の『ワイスピ』に2人が参加しない理由
ジェイソンが最新作の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』に参加していない理由は、ごく単純なものだと米Looperによって判明。
その理由は、『ワイルド・スピード スーパーコンボ』の撮影の最後と『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の撮影開始の期間が被ってしまっていたから。
ちなみに、2016年ごろドウェインがSNSに投稿したある投稿を境に、ドウェインとヴィンの不仲説がささやかれていたけれど、現在関係は良好だそう。
ドウェインの9作目不参加は不仲説とは関係なく、あくまでジェイソンと同じくスケジュールの問題のよう。
ジェイソンやドウェインといったおなじみメンバーの出演はないものの、ハンのような古いメンバーの再登場や、人気ラッパーのカーディ・Bといった新メンバーの初参戦もあり、相変わらず期待大なシリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、2020年5月29日に日本公開。(フロントロウ編集部)