新曲のミュージックビデオを通じて妊娠を発表したシンガーのケイティ・ペリーが、妊娠してからバッグの中に入れて「必ず持ち歩いているもの」が文字通り“予想外”。(フロントロウ編集部)

妊娠中ならではの“変化”

 新曲「ネヴァー・ウォーン・ホワイト(Never Worn White)」のミュージックビデオを通じて、婚約者で俳優のオーランド・ブルームとのあいだに待望の第1子を妊娠していることを発表したシンガーのケイティ・ペリーが、インスタグラムのライブ配信で妊娠中に無性に食べたくなるものについて明かした。

 ドライマンゴーをムシャムシャと食べながらライブ配信に臨んだケイティは、ドライマンゴーのようにヘルシーなおやつを「いつも食べているわけじゃない」と言うと、「そうね、無性に食べたくなるものといえば、妊娠する前は辛いものにまったく興味がなかったんだけど、今ではカバンの中に必ずタバスコを入れて持ち歩いているわ。(中略)ほかの人はエッセンシャルオイルとかを持ち歩くんでしょうけど、私が持ち歩いているのはタバスコ」と、妊娠してからバッグの中に必ず“Myタバスコ”を忍ばせていることを告白。

画像: 妊娠中ならではの“変化”

 さらに、逆に妊娠してから「牛肉」が苦手になり、今は牛肉を見るだけで気持ち悪くなってしまうことも明らかに。そんなケイティがどうしてもハンバーガーが食べたくなった時の救世主は、植物ベースの代替肉を製造する食品会社「インポッシブル・フーズ(Impossible Foods)」だそうで、「インポッシブル・バーガーに救われた」と感謝した。

 ちなみに、妊娠を発表した直後に米ラジオ局Sirius XMの番組『Hits 1』の電話インタビューに応じたケイティは、新曲を発表するタイミングまで世間に妊娠していることがバレなかった理由について、「(妊娠する前とした後で)食欲が変わらないからみんな気づかなかったんだと思う!いつもお腹が空いてるから(笑)それに筋トレも好きじゃないし。だから、みんな私がただ単にカーヴィーな体形で、食いしん坊なだけだと思ってたんじゃないかしら。(妊娠していようがいまいが)実際にカーヴィーな体形で食いしん坊だし!」と、自虐的なコメントを交えて分析している。

画像: ケイティとオーランド。

ケイティとオーランド。

 ケイティによると、今年の夏頃に出産予定だという。また、ケイティとオーランドは2人にとってゆかりのある日本で結婚式を挙げる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で当初の予定を延期にしたことを、米Peopleほか複数のメディアが報じている。(フロントロウ編集部)

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