映画で夫婦役を熱演し交際に発展?
『グッドウィル・ハンティング』ほか様々なヒット映画に出演した俳優のベン・アフレックに新たなロマンスが浮上。今回のお相手は、人気急上昇中のラテン系俳優のアナ・デ・アルマス。
キューバ系スパニッシュのアナは、映画『ナイヴス・アウト/名探偵と刃の館の秘密』に出演したほか、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる最後の作品となる『007』シリーズ映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』でボンドガールに抜擢され、さらには新作映画『Blonde(ブロンド)』でマリリン・モンローを演じる、今、ハリウッド映画業界で最も勢いに乗っている俳優のひとり。
47歳のベンと31歳のアナは、11月に全米公開予定の新作スリラー映画『Deep Water(原題)』で冷え切った夫婦を演じたことをきっかけに急接近。劇中で演じる役とは反対に、米ルイジアナ州ニューオーリンズで行なわれていた撮影期間中も、昼夜問わず2人で外出する姿が頻繁に目撃されていた。そして先日、2人きりでバケーションに出かける姿が目撃されたことがきっかけで、交際のウワサが囁かれている。
今回ベンとアナが訪れたのは、アナの出身地であるキューバ。一緒のプライベートジェットに乗ってキューバのハバナに降り立った2人は、町では隠れる様子もなく2人きりで楽しそうに観光しているところを複数回目撃された。
また、2人は出会ったファンとの記念撮影にも快く応じており、この写真を見ても親密な様子が伺える。
スペイン語が流暢なベンは、アナとはスペイン語で会話していたといい、2人は終始楽しそうな時間を過ごしていたそう。撮影が終わっても濃厚な時を過ごすベンとアナは、恋人同士だと確定できる決定的な瞬間こそ激写されなかったものの、関係者が米Peopleに語ったところによると2人は「完全に付き合っている」という。
ベンは、元妻のジェニファー・ガーナーと2015年に離婚を発表、2018年に正式に離婚し、およそ10年間の結婚生活に終止符を打った。2人には、14歳の娘ヴァイオレット、11歳の娘セラフィーナ、8歳の息子サミュエルという3人の子供がいる。離婚発表後のベンは、テレビプロデューサーのリンゼイ・シューカス(38)と約1年間交際したが破局。これが要因のひとつとなり、2018年に再びアルコール依存症で3度目となるリハビリ施設に入所し、元妻ジェニファーの支えも借りながら治療に専念していた。今年2月から新作映画出演のため、表舞台に復帰した。
一方のアナは、自身のプライベートについてあまり話さないため、恋愛についてはベールに包まれているが、2011年から2013年の間にスペイン人のモデル兼俳優のマーク・クロテット(Marc Clotet)と結婚していたというウワサがある。また、2017年から2018年までキューバ人アーティストのアレハンドロ・ピネイロ・ベロ(Alejandro Piñeiro Bello)と交際していた。(フロントロウ編集部)