人気シンガーで俳優としても活躍するレディー・ガガが、3月8日の国際女性デーを祝して公開したプレイリストにある日本人の名前が入っていた。(フロントロウ編集部)

国際女性デーをお祝いしてレディー・ガガがプレイリストを公開

 レディー・ガガは、2月末に新曲「ストゥーピッド・ラブ」をリリースし、4月には約3年ぶりとなる6枚目のアルバム『クロマティカ』を発表する予定。私生活では新恋人であるハーバード大学卒業の投資家マイケル・ポランスキーと2020年から交際をはじめ、公私ともに順調。

 そんなガガが、3月8日の国際女性デーを祝して音楽ストリーミングサービスApple Music内でテクノとハウスを中心に自らが選んだプレイリスト「ウーマン・オブ・チョイス」を公開。

 このプレイリストに選ばれた人は全て女性アーティストで、ガガの新曲である「ストゥーピッド・ラブ」はもちろん、スペイン人アーティストとして名を馳せるロザリアや若手ポップアーティストのチャリーXCX、若手注目株として熱視線を注がれるDJのレズなどジャンルの違う女性アーティストの楽曲がずらり。

ガガのプレイリストには日本人の名前も

 「ウーマン・オブ・チョイス」では、31曲もの楽曲がガガによって選ばれたけれど、その中にはなんと日本人の名前も。

 ガガはこの31曲のなかで、ド派手なファッションが人気でアリアナ・グランデもファンであることを公言するきゃりーぱみゅぱみゅの「Candy Candy」や、ロンドンを拠点に活躍しているリナ・サワヤマの「STFU!」と「Cherry」をセレクト。さらにはグラストンベリーやコーチェラ・フェスティバルに出演し、自らもフェスを主催するほど人気が高い日本とイギリスの血を引くマヤ・ジェーン・コールズの「アザー・サイド」と、日系アーティストの楽曲もセレクトした。

 ガガは自身のツイッターで「今日は国際女性デーの今日、私は女性アーティストの楽曲でいっぱいのこのプレイリストとともに世界中の力強い女性を祝福します」とコメントして31曲入りのプレイリストを公開。

 親日家のガガは、世界中の女性アーティストを紹介したプレイリストのなかで日本のアーティストを複数セレクト。影響力が大きいガガに選ばれたことで、プレイリストに入った女性たちはさらに注目を浴びることになる。ガガはプレイリストをつくり、女性アーティストたちを紹介することで彼女たちのこれからの活動を応援した。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.