映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』などに出演する人気俳優のジョニー・デップが、ロバート・パティンソンが主役を務める新作『バットマン』で、ジョーカー役の候補として名前が挙がっている。(フロントロウ編集部)

ジョニー・デップが『バットマン』出演か?

 人気俳優のジョニー・デップがある大作映画への出演がウワサされている。それは2021年に公開が予定されているロバート・パティンソンが主演を務める映画『バットマン』。ジョニーは、この大作映画『バットマン』で悪役のジョーカーの候補として名前が挙がっていると米エンタメ専門ニュースサイトWe Got This Coveredが報じているが、あくまでもジョニーは候補の1人。

 とはいえ、あくまでもジョニーは候補の1人。名前は明かされていないもののほかにも候補がおり、ジョーカー役に決まったというものではない。

元妻とのドロ沼離婚後の俳優活動に動き

 ジョニーは、2016年に元妻アンバー・ハードと離婚。その際アンバーがジョニーからDVを受けたと主張し、ジョニーがそれを否定するなか酔ったジョニーとされる人物が乱暴に物にあたる動画がリークされるなど、泥沼化した。

画像1: 元妻とのドロ沼離婚後の俳優活動に動き

 そのため、『ハリー・ポッター』シリーズを生んだJ.K.ロリーリングによる最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に出演した際には、昨今のMe Too運動を受けて、一部のファンからジョニーの降板を求める声が噴出。J.K.ローリングがジョニーを擁護する声明を出すほどの騒動となった。

 ドロ沼離婚が俳優業にまで影響を及ぼしていたジョニー。しかし最近になり、それに変化が。

 先日にはベルリン国際映画祭にて、日本で発生した水俣病を題材にし、多くの日本人キャストが出演した映画『ミナマタ』が上映され高評価を得たジョニー。さらには、代表作である『パイレーツ・オブ・カリビアン』のリブート版では、当初はジョニーの出演はないと言われていたが、アンバーとの泥沼裁判が一段落したことで作品への復帰もありえるとWe Got This Coveredが報じている。

画像2: 元妻とのドロ沼離婚後の俳優活動に動き

 そんななかジョニーは現在、元妻アンバーを名誉棄損などで訴えている。ジョニーはDVを働いたのはアンバーの方だと主張しており、2020年に入り、それを裏付ける証拠とする音声を裁判所に提出。こちらの裁判は現在も進行中。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.