ゼイン・マリクがジュエリーブランドの顔に
本業のシンガー以外にもヴェルサス・ヴェルサーチェ(Versus Versace)やジュゼッペ・ザノッティ(Giuseppe Zanotti)などとコラボを果たし、ファッション面でも注目されるゼイン・マリクが、2018年に誕生したまだまだ若いマルティル(Martyre)というジュエリーブランドの広告塔に抜擢。
マルティルの指輪を重ねづけし、ゼインの雰囲気にマッチしたピアスやブレスレットをつけている写真は、ジュエリーブランドらしい広告に。ゼインにとって久々のファッション関連の広告には、2020年に復縁したことが決定的になった恋人のジジ・ハディッドもいいねを押して反応した。
まだブランドをスタートしてから約2年しか経っていないマルティルが、なぜゼインのようなビッグセレブを起用することが出来たのか?それにはある理由があった。
ジジ・ハディッドの弟のブランド
じつはこのマルティルというジュエリーブランドは、恋人ジジの弟であるアンワー・ハディッドが2018年に友人でラッパーのヨニ・ラーハムと立ち上げたブランド。マルティルは、ブレスレット、ピアス、指輪、ネックレスなどのユニセックスのジュエリーがそろっており、価格帯も9,900円(95ドル)~と、質の良いアクセサリーがお手頃価格で購入することが出来るためじわじわと知名度を広げている。
デザインもシンプルで繊細なものから、金具部分が手をつないでいるような形になったブレスレットやネックレスなどのこだわりのアイテムまでがそろえられ、アンワーの姉であるジジやベラ・ハディッド、そしてアンワーの恋人であるデュア・リパ以外にもモデルのカイア・ガーバーがつけているところが目撃されている。
ゼインは恋人であるジジの弟ということもあってか、サポートする姿勢をみせているようで「ゼインは長年の友人で、ブランドにとても協力的だよ」とアンワーが米W誌に明かした。(フロントロウ編集部)