オーストラリア出身の今注目を集めるシンガーのトーンズ・アンド・アイが、待望の新曲を2曲同時にリリースした。(フロントロウ編集部)

トーンズ・アンド・アイが新曲を発表

 トーンズ・アンド・アイの大ヒットした楽曲「ダンス·モンキー」は、Spotifyで史上最も長く1位に輝いた曲として世界中に大旋風を巻き起こしただけでなく、20億回以上の楽曲再生回数を突破し、アメリカではプラチナディスクに認定され、他にも15ヵ国でプラチナ及びダイヤモンド認定を受けている。 さらに「ダンス・モンキー」は、全米チャートの5位にランクインし、女性アーティスト単独の作詞作曲による曲が同チャートのトップ5入りを果たすのは約8年ぶりという、歴史的な記録を樹立した。

 そんなトーンズ・アンド・アイが、彼女を一躍スターダムにのし上げた「ダンス・モンキー」が収録されているデビューEP『ザ・キッズ・アー・カミング』以来初の新曲「バッド・チャイルド」と「キャント・ビー・ハッピー・オール・ザ・タイム」の2曲を同時リリース。

 トーンズ・アンド・アイは新曲について「『キャント・ビー・ハッピー・オール・ザ・タイム』は、急に脚光を浴びるようになったことで、劇的な生活の変化に向き合う葛藤について書いた曲。物事には必ず長所・短所があるということを書いたの。そして『バッド・チャイルド』は、ずっと他の人の立場になって、他の人の観点から曲を書きたかったの。 この曲でついにそれが叶ったわ。人生が飛躍するのを第三者の目を通して客観的に見ている。この2曲は今年これから発表する中のごく一部よ。早くもっとみんなに聴かせてあげたいな」とプレスリリースで語り、早くも新たな曲をリリースすることも示唆した。(フロントロウ編集部)

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