マスクをしていると出来なくなるスマホの顔認証に対して、ある柄のマスクが開発された。(フロントロウ編集部)

新型コロナで世界中の人がマスク着用

 新型コロナウイルスがパンデミック(世界的流行)であると宣言され、日本以外の多くの国でもマスクが着用されるようになっている。しかしある一部の人々から、こんな意見が出てきている。“マスクで顔が隠れて、スマホの顔認証ができない!”。

画像: 新型コロナで世界中の人がマスク着用

 アップルのiOSを搭載したiPhoneや、グーグルのアンドロイドを搭載したスマホで出来る顔認証システムといえば、パスワード入力や、指紋認証の代わりに、ユーザーの顔を登録するもの。以前までは2Dの平面で認識するものが多かったけれど、現在では3Dで立体的に顔を認識する高技術なものが採用されている場合が多い。顔認証では、目、鼻、口が認証で重要なパーツとされており、マスクで鼻と口が隠れた時、多くの場合で認識されない。

新型マスクが開発される

 新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザや花粉症対策としてもマスクを身につけたい人は多い。そこで、アメリカに住むダニエル・バスキン氏がこんなマスクを開発した。「顔認証マスク」という名前の商品は、なんとN95マスクに購入者の顔をプリント!

 通常であれば、マスクをした顔は顔として認識されないけれど、このマスクをした場合は、顔と認識されるという。そのため、通常の顔のほかに、マスクをした顔もスマホに登録が可能になり、登録さえ済めば、マスクをしたまま顔認証されるようになるとのこと。商品の公式ホームページによると、深度センサーに対応するよう輪郭の形を工夫し、ロックを解除できるかどうかのテストも行なったというまた、ゴムの色も肌の色に合わせたものになるそう。

 今すぐにでも欲しい! そんな声が聞こえてきそうな商品だけれど、現在マスクは世界的に不足しており、医療現場に供給することが最優先。バスキン氏はツイッターでこう発表している。「この商品を、世界的にマスクが不足している時期には生産する予定はありません。ウェイトリストは受けつけていますが、開始する日は設定されていません」。ちなみにこのマスクの価格は、1つのマスクにつき、なんと約4,400円(40ドル)を予定している。(フロントロウ編集部)

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