シンガーのアリアナ・グランデが、世界的に流行している新型コロナウイルスを軽視する人たちに警鐘を鳴らした。(フロントロウ編集部)

気にしないのは「無責任」と一蹴

 新型コロナウイルスの感染拡大をうけて、つい先日、アメリカでもドナルド・トランプ米大統領によって「国家非常事態宣言」が出されるなど、混乱が続くなか、とくに若者を中心に危機感に欠けている人が多いことを危惧したシンガーのアリアナ・グランデが、自身のツイッターを通じて「この状況を甘く見ている人は無責任」と痛烈に批判すると同時に、注意を呼びかけた。

 以下、アリアナのコメント。

 「びっくりするくらい大勢の人たちが『(コロナウイルスなんて)大したことじゃない』『私たちは大丈夫』『それでも今まで通り生活するしかない』と言っているのを聞いて、正直かなり驚いてる。

 数週間前ならそれも理解できた。でも今は世界で起きていることをちゃんと読んで理解してほしい。お願いだから見て見ぬふりをしないで。

 この状況を甘く見ているとしたらそれはとても危険なことだし、すごく無責任なことだと思う。『私たちは若いから大丈夫』という考え方は、若くて健康じゃない人たちの命を危険にさらすことになる。(若いから大丈夫というのは)馬鹿らしいし、若さという特権を乱用してるも同然だし、もっとほかの人たちのことを考えるべきよ。今すぐにね」

 とくにアリアナが暮らすロサンゼルスでは、国家非常事態宣言が出されたにもかかわらず、いまだに不特定多数の人が集うヨガ等のワークアウトのクラスや、ジムに通う人たちが後を絶たないことから、アリアナは「(コロナウイルスの感染拡大が収束すれば)ヒップホップのヨガクラスなんかこれから先いつだって行ける。約束するわ」と嫌みたっぷりに言うと、さらにこう続けた。

 「『それでもなかには働かなきゃいけない人もいる!』それはわかってるし、あなたのイライラもちゃんと理解してる。仕事を休みたくても休めない人や、職場で声を上げることができない人たちのことを軽視してるわけじゃない。でも、これは国家の非常事態で、世界規模のパンデミックなの。

 みんなの意見に同意する。今こそがそれぞれの国の計画と指示に従って自宅で自主隔離をし、ウイルス蔓延・感染のリスクを軽減させる時だと思う」

画像: マスクをして街を歩くアリアナ。 ※2019年1月に撮影された写真。

マスクをして街を歩くアリアナ。
※2019年1月に撮影された写真。

 さらに、自主隔離をすることによって仕事を失ったり、金銭的に困窮したりする人もいることを「理解している」としたうえで、そういった人たちを支援するための法律を成立させるために、個々で上院議員に連絡を取ってかけ合うよう協力を求めた。(フロントロウ編集部)

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