米航空会社のJetBlueが、新型コロナウイルスの感染者にもかかわらず、それを申告しないで飛行機に乗った搭乗客に対して厳しい措置を取った。(フロントロウ編集部)

新型コロナ感染の男性が永久追放

 アメリカの格安航空会社のJetBlue(ジェットブルー)のフライトに搭乗した男性が、今後一切、同社のフライトを利用することを禁止された。

 ことの発端は、現地時間11日にニューヨークからフロリダ州のパーム・ビーチに向かう国内線のフライトに新型コロナウイルスの検査で陽性と診断された男性が搭乗していたことから。男性は飛行機に乗る前に、数日前に受けた新型コロナウイルスの検査の結果が通知され、陽性だったことが判明。しかしそれを航空会社に申告せずに、114名が乗るフライトに乗った。

画像: 新型コロナ感染の男性が永久追放

 飛行機の中での男性は、マスクとグローブをしていたというが体調は悪そうで、着陸する前には座席の後ろに連行された。そこで男性が新型コロナウイルスに感染していることが判明すると、健康当局の到着を待つまで、着陸後の飛行機は滑走路で約1時間ほど待たされたという。

 これを受けて、JetBlueは声明文を発表。「昨夜の出来事で我々のクルーと搭乗されたお客様、そして連邦・地元当局に、回避できたはずの不安な状況にさらしてしまいました。それに従い、(感染を申告しなかった)搭乗者につきましては、今後一切JetBlueへの搭乗を許可しません」と、男性の永久追放を明かした。

 感染者が搭乗した飛行機は、アメリカ疾患予防管理センターの指示に従って消毒された。また、感染者の近くに座っていた搭乗客に関しては、着陸後に別室に連れて行かれ、健康当局と話し合いが行なわれたという。しかし、感染者がマスクとグローブをしていたことと、咳をしたり鼻をかんだりしていなかったため、自主隔離を求めることなく解放されたといい、後日に再び健康状態を確認する連絡が来るという。(フロントロウ編集部)

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