世界全体で新型コロナウイルスへの不安が高まっているけれど、その陰では、ハッピーな出来事も起きている。(フロントロウ編集部)

幸せなニュース5選

 パンデミック(世界的流行)であると宣言された新型コロナウイルスが、世界で猛威を振るっている。しかし世界では、今日もどこかでハッピーな出来事も起こっている。そこで、ここ数週間で起きた幸せなニュースを特集。

13歳少年、保護犬のために衣装を手作り

 アメリカのニュージャージー州に住む13歳の少年ダリウスは、2017年にフロリダ州とテキサス州を襲ったハリケーンハービーとイルマによって、多くの犬たちが行き場をなくしたことに心を痛めていた。そこで彼は、保護犬たちが里親を見つけられるように、自分が得意なミシンを使い、犬用の蝶ネクタイを作ることを決意。

 彼の活動を知った動物の保護施設からは多くの依頼が届くようになり、ダリウスはこれまでに500以上の蝶ネクタイを制作。その結果、100匹以上の保護犬が新しい飼い主を見つけたそう。そんなダリウスには、なんとアメリカのバラク・オバマ元大統領が、彼を称える手紙を贈ったほど。また、彼がプロジェクトのために立ち上げたクラウドファンディングでは、これまでに約580万円以上の寄付が集まり、クラウドファンディングサイトが選ぶ2020年1月のヒーローにも選ばれている。


異国の地で47年越しに夫との指輪が見つかる

 アメリカに住むデブラは、高校時代の恋人ショーンに、彼の高校の卒業指輪を贈られたそう。しかし16歳の頃に、手を洗っていた時に指輪を失くしてしまったという。その後ショーンがデブラに贈った指輪は、結婚指輪だった。2人は3人の子供を授かり、ショーンが2017年にガンで亡くなるまで、生涯をともにした。

 そして彼が亡くなって3年が経つ2020年のバレンタインデーに、ある電話がデブラのもとに…。なんと、47年前に失くしたショーンの卒業リングが、アメリカから6,000km以上離れたフィンランドで見つかったという! 指輪を見つけた男性は、そこに彫られた学校名・卒業年・イニシャルを見て、高校に連絡してくれたという。デブラはその連絡を受けた際に大泣きしたそうで、「このネガティブな世界で、人のために何かをしてくれるきちんとした人々がいることは、とても感動的ですね」と、米Inside Editionに語った。 

画像: 画像はイメージです。

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HIVが完治、世界2例目

 現在では、抗HIV薬を服用すれば発症が抑えられ、体内のウイルスをごく微量に抑え続ければ、性行為をしても恋人に移すこともないエイズ。患者の平均寿命も非感染者とほぼ同じ長さになっているけれど、一般的には完治することはない。

 しかし3月10日に、イギリスに住む男性のHIV完治が医学誌ランセットHIVに発表された。2003年にHIV陽性と診断されたアダムは、2012年に血液がんが見つかり、2016年に骨髄移植を受けた。すると、その手術後に彼の身体からHIVが消えたという。アダムの幹細胞移植のドナーが、遺伝子変異によってHIVに耐性があったためだと考えられている。そこで彼の医師チームは、治療をストップ。その後2年半にわたり彼の体内でHIVが検出されていないことから、完治を示したとされた。

画像: HIVが完治、世界2例目

5年前の約束を妹の結婚式で

 アメリカに住むメンドルは、5年前に、当時17歳の妹リヴァとロードトリップに出かけた際に、ヴァの結婚式にはラマを連れていくという約束をした。そして去年10月にリヴァが婚約した際に、5年も前に妹としたたわいもないやり取りを思い出したメンドルは、地元の牧場へ連絡。大学生であるメンドルにとっては大金の約4万5,000円を妹のために支払い、ラマのショッキーを借りさせてもらうことにしたという。そしてついに3月上旬の結婚式当日。会場に、兄がラマと一緒に現れたのを見た妹リヴァや家族の反応は…。

 やっぱり、大爆笑。リヴァは冗談交じりに「お兄ちゃんのこと、本当に嫌いだわ!」と絶叫しながらも、最後にはショッキーとの対面を楽しんだそうで、メンドルも「やってよかった」と米CNNに話した。しかもショッキーはタキシードを着て可愛らしい姿になっていたため、リヴァだけでなく他のゲストとも記念写真を撮るなど、ハッピーな結婚式を大いに盛り上げた。


2歳の息子がピザの宅配員にハグ!じつは…

 アメリカに住むリンジーは、2月下旬のある土曜日の夜にピザをオーダー。ピザを受け取り、ドアを閉めようとすると、2歳の息子コーエンが外へ駆け出した。そしてピザをデリバリーしてくれた宅配員のライアンにハグ。さらにはキスまでしようとしたそう。

 リンジーがこの動画をインスタグラムにシェアしたところ、なんとリンジーとライアンには共通の友人がいたそうで、ライアンと連絡が取れたという。当初は、コーエンの無邪気な可愛さだけに目がいっていたリンジーだったけれど、コーエンのハグが、ライアンにとってはただのハグ以上の意味があったことに気がついた。なぜなら、ライアンはその前の週に、16歳の娘を突然亡くしたばかりだったから。リンジーは、ライアンがデリバリーしてくれたことや、コーエンがハグをしたことは運命だったと思っているという。(フロントロウ編集部)

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