ほとぼりが冷めるまでカナダに滞在予定
新型コロナウイルスが全世界で猛威を振るうなか、アメリカ国内でも感染が拡大し、不要不急の外出を避ける動きが広がっていることをうけて、ジャスティン・ビーバー&ヘイリー・ビーバー夫妻がカナダに避難したことがわかった。
ご存じの方も多いと思うがカナダはジャスティンの母国で、2人はジャスティンの地元オンタリオ州ストラトフォードから車で1時間ほどの距離にある人口8,000人程度の小さな町、プスリンチに別荘を持っている。米Peopleによると、現地時間3月16日にプライベートジェットに乗ってロサンゼルスから“脱出”した2人は、ほとぼりが冷め、安心して元の生活が送れるようになるまでのあいだ、この別荘で過ごす予定だという。
3月17日時点でのアメリカ国内の感染者数約5,500人に対し、カナダ国内の感染者数は約320人。カナダのほうが圧倒的に感染のリスクが低いことに加え、別荘のまわりは自然も多く、他人と接触することなく外出できることから、ロサンゼルスを離れることを決断したよう。
ジャスティンはこの状況について、「ものすごく恐ろしい状況だよね。こんな時だからこそ、みんなで協力してできることをやろう!はっきりとした答えや解決策が見つかるまでのあいだ、一緒に自主隔離をしよう。僕たちの手でおじいちゃんやおばあちゃんの命を守るんだ」とインスタグラムでコメントしている。
隔離生活中の暇つぶし法は?
昨年末にTikTokデビューしたジャスティンに続いて、隔離生活中の暇つぶしにヘイリーもTikTokデビュー。記念すべき最初の投稿にはジャスティンも参加し、2人で一緒にダンスを披露した。
ジャスティンが自身のインスタグラムにアップしたヘイリーの記念すべき初TikTok動画。
また、ほとんどの人たちと一緒でジャスティンとヘイリーも、隔離生活中の1番の暇つぶしは映画&TV鑑賞のようで、ヘイリーはオススメの映画やTVドラマを「教えて」とインスタグラムを通じて友人やファンにお願い。オススメ作品のリストを募っている。
ちなみに、今は愛犬のオスカーと一緒にドラマ『フレンズ』をイッキ見している模様。(フロントロウ編集部)