新型コロナウイルスで外出禁止や不要不急以外の外出自粛を控えるアメリカで、最も人気が高いストリーミングサービスが判明した。(フロントロウ編集部)

アメリカで最も人気が高いストリーミングサービスは?

 新型コロナウイルスが世界中で蔓延しているために、欧米では不要不急の外出の自粛や外出禁止令が発令され、多くの人が自宅で日々を過ごしている。それぞれが自宅での楽しみを見つけようとしているなか、やはりストリーミングサービスの人気は高く、YouTubeをはじめ、Netflixやプレイステーションなどは、利用者の増加に対応するために画質を落としたり、ダウンロードの速度を遅くしたりと対策を取っている。

 数年前に比べ年々ストリーミングサービスが増え、利用者も複数のストリーミングサービスを利用する時代に。そこで米The Hollywood Reporterが、アメリカに住む人を限定に新型コロナウイルスで自宅にいる間どのストリーミングサービスを利用しているか調査。

 その結果、群を抜いて1位になったのはNetflix。Netflixと回答した人は、全体の35%と最も多い結果となり、見事1位を獲得。その後は、Huluが10%、Amazon Prime Videoが9%、Disney+が4%、Apple TV+が1%という結果になった。

セレブたちもストリーミングサービスに夢中

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐべく、政府の指示に従ってセレブ達も自主的に隔離生活を送っており、オススメの映画やドラマ、そして現在見ている作品をSNSでファンに紹介。

 セレーナ・ゴメスは、ドラマ『グッドガールズ: 崖っぷちの女たち』やドキュメンタリー番組『"こころ"をダイジェスト』、そして憧れの人であるジェニファー・アニストンが出演するドラマ『ザ・モーニングショー』、そしてお笑い番組『サタデー・ナイト・ライブ』など、ドラマや映画などジャンルに分けて好きな作品をファンにおすすめ。

画像: セレブたちもストリーミングサービスに夢中

 また、ヘイリー・ビーバーは、ファンや友人のオススメの映画やTVドラマを知るために、インスタグラムを通じて、オススメ作品のリストを募り、自身はドラマ『フレンズ』をイッキ見。

 ちなみに米Morning Consultの調査によると、1~2つのストリーミングサービスを利用している人は55%と一番高く、3~4つのストリーミングサービスを利用している人は34%という結果となっており、10社のストリーミングサービスを利用している人は全体の2%もいるという類いまれないエンタメ好きも存在していることを証明した。(フロントロウ編集部)

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