ヘイリー・ビーバーが隔離生活について語る
人気モデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)が、インスタグラムのライブ配信でファンとのQ&Aセッションを実施。そこで、始めてから数週間が経った“隔離生活”への意外な本音を明かした。
アメリカ国内での新型コロナウイルスの感染拡大をうけて、数週間前から夫でシンガーのジャスティン・ビーバーとともに、ジャスティンの母国であるカナダに所有する別荘で隔離生活を送っているヘイリー。
「正直、気が滅入ることのほうが多いと思った。実際そういう時もあるけどね。でも、シンプルでトーンダウンした生活は私をすごくハッピーにしてくれる」こう切り出したヘイリーは、続けて「スケジュールに支配されることなく、ただのんびり過ごしているおかげか、こんなにハッピーなのは数ヵ月間ぶり。自分自身と深くつながることができて、今は自分でも驚くくらい幸せな気分」と、隔離生活は自分にとって悪いことよりも良いことのほうが多いと語った。
もちろんみんながみんなヘイリーのように充実した隔離生活を送れるわけではないが、彼女のように家で過ごす時間が増えたことによって“気づき”を得た人も多いようで、ファンからも彼女の意見に同意する声が聞かれた。
ヘイリーによると、幸い、別荘があるのは人里離れた場所で自然も多いため、気分転換に外出することも可能だそうで、「とてもラッキーなことにその辺を歩いたり、動き回ったりしやすい環境にいるおかげで、普段なら1年かけて達成していることを、この隔離期間中にすべてやり尽くした」ことを明らかに。たしかに、ヘイリーやジャスティンのインスタグラムを見ていると、2人がたっぷりある空き時間をかなり有意義に過ごしていることがうかがえる。
湖でジャスティンとボートに乗るヘイリー。
ちなみに、外でできるアクティビティのほかにも、この隔離生活中にやりたいことが山ほどあるようで、「以前読むと宣言した本を読んだり、見たいと思っていた番組を見たり、話そうと言っていた友達に電話したりしたい」と意気込みを明かしていた。(フロントロウ編集部)