レディー・ガガがチャリティイベントを開催
2月末に約3年ぶりの楽曲「ストゥーピッド・ラヴ」をリリースし、先日には新型コロナウイルスのため発売日が延期となったニューアルバム『クロマティカ』のアートワークをリリースしたレディー・ガガ。
『クロマティカ』のアートワーク。
そんなガガは、人気司会者ジミー・ファロンの番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に遠隔で参加した際、4月6日に重大発表を行なうということを明かしていた。そして4月6日になり、ガガが、世界保健機関(WHO)やGlobal Citizenと協力してチャリティイベント、ワン・ワールド:トゥギャザー・アット・ホーム(One World: Together at Home)を行なうことを発表した。
ガガがキュレーターを務めるワン・ワールド:トゥギャザー・アット・ホームは、新型コロナウイルスのパンデミックと闘う医療従事者を支援するためのイベントで、米時間4月18日に開催される。
このイベントの出演者はかなり豪華で、ポール・マッカートニーやエルトン・ジョン、スティーヴィー・ワンダーといった大御所シンガーに加え、ビリー・アイリッシュやリゾ、J.バルヴィンといった若手人気シンガーやジョン・レジェンド、クリス・マーティン、キース・アーバン、ビリー・ジョー・アームストロングなど人気アーティストが集結。
シンガーのほかにもデビッド・ベッカムやケリー・ワシントン、プリヤンカー・チョープラなど各界から人気セレブが集まるワン・ワールド:トゥギャザー・アット・ホームは、新型コロナウイルスに感染し、回復したイドリス・エルバと妻のサブリナも参加することが決定している。
ワン・ワールド:トゥギャザー・アット・ホームは、太平洋時間4月18日の午後5時、日本時間にすると4月19日の午前9時にスタートし、YouTube、Facebook、Instagram、Twitterなどで日本からも見ることが出来る。(フロントロウ編集部)