2人とも家庭的なライアンとエヴァ
新型コロナウイルスの感染を拡大させないために、多くの人々が外出自粛や自宅勤務を行なっている。しかし、誰かと同じ空間に24時間ずっと一緒にいるのは、誰にとっても大変なもの。世界中で外出自粛の動きが高まってから数週間、巷では「コロナ離婚」「コロナ破局」といった単語が作られ、今回の外出自粛がきっかけとなって別れを選ぶことになったカップルたちが話題になっている。
しかし、『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングには、そんな心配はないよう。映画『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』で共演したエヴァ・メンデスと2011年に交際をスタートし、現在は、今年6歳と4歳になる2人の子どもを育てているライアン。
エヴァは仕事よりも家族を優先すると公言しており、ライアンもまた、過去には“子どもが生まれたら専業主夫になりたい”といった思いを話していたほど。そんな家庭的な2人の最強カップルは、セレブとしては珍しく子供たちのためにナニーを雇っていない。だからこそ、今回のパンデミックでナニーが家に来られなくなり、自宅でのストレスに拍車がかかるような状況には陥っていないとみられる。
ライアンとエヴァ、外出自粛の楽しみ方
そんな2人に、コロナ離婚の心配がない理由は他にも。関係者は米Us Weeklyに、ライアン&エヴァ家族が外出自粛中も難なく毎日を楽しんでいると明かす。散歩や読書、映画鑑賞を楽しんでいるという一家だけれど、とくに日々の楽しみになっていることがあるようで…、それはクッキング!
「クッキングはライアンの大得意なことですから。彼は自分が中心となって、家族みんなで料理がしたいんです。クッキングを家族で楽しんでいますよ」
エヴァはそこまで料理が得意ではないことを明かしており、3月の終わりにも、キッチンが散らかっているレトロな画像に「キッチンがこんなかんじになってる人、他にもいる?」とキャプションを添えてインスタグラムに投稿。そんなエヴァは今年2月に、ライアンがどれだけ料理上手なのかをファンに明かしていた。
「ライアンは、すごいシェフでパン屋さんよ。嘘じゃない。信じられないほどね。ジョークじゃない。自分のしてることが料理なのか分からないな。(私は)野菜を蒸して、ジュースを作って、お米を炊いてる。でも彼は、本当に料理をするの」
普段から家事や育児をチームとして行なっているライアンとエヴァにとって、外出自粛になっても「コロナ離婚」のような問題は起きないよう。(フロントロウ編集部)