気づくとすぐに下がってしまう「残念まつげ」の悩みを解決! まつげのカールを夜まで持続させるビューラー&マスカラテクニックをプロが紹介。(フロントロウ編集部)

まつげのカールがすぐに取れる原因

 生まれつき上向きカールのまつげの人はさておき、ほとんどの人がビューラーを使ってまつげを上げているけれど、どんなに強くカールしても、新しいマスカラを試してみても、「すぐにまつげが下がってくる…」と仕上がりに満足していない人も多いのでは?

画像: まつげのカールがすぐに取れる原因

 実はまつげのカールが持続しない、すぐに下がってしまう原因はひとつではなく、さまざまな要因が重なって起こるものだとプロは言う。

 そこで今回は、ニューヨークに拠点を活躍するメイクアップアーティストのジョナト・ウィリアムソンが、それぞれの原因に対処しつつ、まつげのカールを長時間キープしてくれるテクニックを紹介した。

ステップ1:ビューラーでカールする

 はじめにビューラーでまつげをカールする。ジョナトによると、とくにまつげがストレートで下向きに生えている人は、ホットビューラーを使うのがオススメ。もし無ければ普通のビューラーをドライヤーの熱などで温めても、まつげを効率よく上げることができるそう。自分でビューラーを温める場合は、火傷にしないように必ず温度を確認して。

画像: ステップ1:ビューラーでカールする

 また、ビューラーを“根元にしか”かけていないという人も多いけれど、ジョナト曰く、それだとキープ力が弱く、すぐにまつげが下がってしまうという。必ず根元、中間、毛先と全体にバランスよくカールをかけるのが成功のポイント。

ステップ2:マスカラトップコートを塗る

 次に、まつげのカールを持続するために、マスカラトップコートをたっぷり塗る。ジョナトは「化粧下地と同じように、マスカラにも下地は必要。まつげにうるおいを与え、カールのキープ力を上げてくれる」と米メディアMakeup.comでコメント。

 ちなみにジョナトのオススメは、ロレアルパリの「ボリューミナス ラッシュブースト コンディショニング プライマー」。

ステップ3:もう一度カールする

 そして、このテクニックの最大のポイントが、もう一度まつげをカールをかけること。マスカラトップコートが乾いた後に、再びビューラーでカールをかけることで、根元からまつげを上げ、ぱっちりキレイな目元になるとジョナトは言う。

ステップ4:ウォータープルーフのマスカラを塗る

 最後に、ウォータープルーフのマスカラを根元からしっかり塗り込む。毛先だけに塗ってしまうと、マスカラの重みですぐにまつげが下がってしまうため、塗り方には気をつけて。

画像: ステップ4:ウォータープルーフのマスカラを塗る

 また“ウォータープルーフ”であることもキーポイント。ジョナトは「普通のマスカラがふんわり仕上がるソフト・ヘアスプレーのようなものであるのに対し、ウォータープルーフのマスカラは強力にキープしてくれるハード・ヘアスプレーのようなものだと考えて」と説明。まつげのカールの持続時間がかなり変わってくると明かした。

 マスカラは正面を向いて塗ると、まぶたにつく恐れがあるため、あごを少し上げて、目線を下に落としながら塗るのがオススメ。メイクを落とす時は、オイルベースのクレンジングで優しく落とすのがコツ。(フロントロウ編集部)

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