アリアナ・グランデが恋愛トークを封印した理由
シンガーのアリアナ・グランデが、これまでオープンにしてきた「恋愛トーク」を“もうしない”と決めた理由を自身のインスタグラムで明かした。アリアナがそう決心したきっかけは、つい先日、映画『ブラック・ウィドウ』などの出演作で知られる女優のフローレンス・ピューがインスタグラムにアップした動画を見たから。
現在24歳のフローレンスは、21歳年上の俳優ザック・ブラフと交際しているのだが、熱愛が発覚して以来、フローレンスのもとに一部の人たちから2人の年齢差を批判する声が。当初は気にしない素ぶりを見せていたフローレンスだったが、ついに我慢の限界に達したのか、例の動画で「私が誰を愛すべきで誰を愛すべきじゃないか、あなたたちにわざわざ伝える必要はない!」と怒りを爆発させた。
フローレンスの言い分に激しく同意したアリアナは、上の動画を自身のインスタグラムでシェアすると同時に、アリアナ自身、もう公の場で自分の恋愛の話はするつもりはないことを明らかに。
「自分にとっては幸せで特別なことをネット上でシェアすることで、ひどく傷つくこともある。私も自分が愛する人と自分自身を守るために、少し前からシェアすることをやめた。(中略)誰かに対して憎悪を抱くことはクールじゃない。私が誰を愛すべきで誰を愛すべきじゃないか、あなたたちに口出しされる覚えはないわ。私は他人に対して誰を愛すべきで愛すべきじゃないか指図したことは一度もない。あなたの出る幕じゃないし、(誰が誰を愛そうと)あなたにはまったく関係のないことよ」
たしかにアリアナは、2018年10月に婚約を解消した元恋人ピート・ダビッドソンと交際していた頃までは、もう少し恋愛にオープンな感じだったが、ここ1〜2年は恋愛の話をあまりしなくなっていた。ちなみに、現在、富裕層やセレブ向けのロサンゼルス周辺の物件を取り扱う不動産エージェントのダルトン・ゴメスとの熱愛をウワサされているが、アリアナの口から彼についての話が聞けることはないかもしれない。(フロントロウ編集部)