『ハリポタ』ロン役がもうすぐパパに!
イギリス人作家J.K.ローリング著の児童ファンタジー小説を原作とする映画『ハリー・ポッター』シリーズで、ダニエル・ラドクリフ演じるハリー・ポッターの親友ロン・ウィーズリーを演じたルパート・グリント(31)が、近い将来パパになることが分かった。
つい先日、ルパートが2011年から交際している恋人で俳優のジョージア・グルーム(28)がロンドンの街で食糧品の調達に出かける姿をパパラッチが撮影。
この写真で、Tシャツ姿のジョージアのお腹が膨らんでいるのが確認できることから、彼女が妊娠しているのではないかというウワサが駆けめぐったが、ルパートとジョージアの代理人が英米の複数のメディアにジョージアの妊娠の事実を認めたことから、順調にいけば、2人の間にもうすぐベビーが誕生することが分かった。
代理人は、米Just Jaredに「ルパート・グリントとジョージア・グルームは妊娠のご報告ができることにワクワクしています。どうか、妊娠中はプライバシーを尊重していただけますようお願いいたします」と声明を出した。
息子に「ロン」と名づける?
ルパートとジョージアは1度破局を経験しながらも、約9年間にわたって密かな交際を貫いてきたが、ルパートは2018年の年末にはすでにジョージアと家庭を持つことを考えていたよう。
当時行なった英The Guardianとのインタビューでは、「身を固めて、子供を持ちたいな」とコメント。
さらに「もし息子が生まれたら、ロンと名づけるかって? いい名前だとは思うけど、たぶん名づけないかな。グリントっていう苗字は(ロンのような)1音節の名前とは相性があまり良くない気がするし」と話していた。
その時は、「未来にはが何が起きるかわからないよね。ただ流れに身を任せるよ。いろんな興味深い役を演じて、どうなるかみてみるって感じかな」とも語っていたが、彼が話していた“未来”がようやく訪れるということのよう。
グリントの恋人のジョージアは、イギリスでベストセラーとなったルイーズ・レニソンの小説『ジョージアの青春日記』を『ベッカムに恋して』のグリンダ・チャーダが映画化した2008年公開の映画『ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日』への主演で知られ、本国ではコメディからシリアスまで幅広い役柄を演じ分ける実力派として知られている。(フロントロウ編集部)