アナ・ウィンターがスウェットパンツを履いているところを公開
歴史あるファッション誌として知られるVogue。イギリス、イタリア、ウクライナ、日本、フランスなど各国にVogueが存在するも、アメリカのVogueは別格で多くのファッショニスタのバイブルとなっている。
そんな米Vogueの名物編集長であるアナ・ウィンターは、ファッションショーの最前列に座り、会場への到着が遅れるとショーも遅れるというファッション界で最も権力を持つ人物の1人。ワンピースにピンヒールというスタイルがアナの定番となっており、どんな時も妥協を許さないスタイルを常に披露している。
そんなアナも現在新型コロナウイルスのため、自宅に引きこもる日々を過ごしている。そんななか、米Vogueのインスタグラムで公開されたアナの自宅スタイルに度肝を抜いた人が続出した。多くの人が驚いたアナの自宅スタイルがコチラ。
なんとアナが着ているのは、ボーダーのニットにスウェットパンツ。少しはスタイリングに気を使っていたのか、赤で統一はしているものの、スウェットパンツを着用するというスタイルは今までアナが見せてこなかった姿。
これまでのアナのイメージでは考えられなかったこのラフなスタイルに衝撃を受ける人が多く、この投稿のコメント欄には「アナ・ウィンターがスウェットパンツを履くなんて想像してもいなかった」や「オー・マイー・ゴッド。アナ・ウィンターがスウェットパンツを履いているわ。世界は変わったのね」というコメントは相次いだ。
じつはアナは2019年7月に公開された米VogueのYouTube企画『ゴー・アスク・アナ』で「スウェットパンツは履いたことがある?」という質問に「いいえ」と答えており、これまでスウェットパンツを履いたことがないと答えていたが、今回公開された自宅スタイルではジャージのようなスウェットパンツを着用。新型コロナウイルスは、米Vogue編集長のスタイル哲学にまで影響を与えているよう。
アナ・ウィンターがスウェットパンツについて話しているのは4分33秒ごろから。
ちなみに他の投稿では、めったに見ることがないアナのデニムスタイルが披露され、多くの人を驚かせたけれど、スウェットパンツのようないかにもラフな姿はこれまで見せてこなかっただけに衝撃を受ける人が続出した。(フロントロウ編集部)