アイル・ビー・バックではなく…
アーノルド・シュワルツェネッガーが恋人のヘザー・ミリガンと自宅近くでサイクリングに出かけ、その時に着けていたマスクでファンを始め世界中で新型コロナウイルスのため外出自粛を続けている人たちにメッセージを送った。
この日アーノルドが着けていたマスクにズームしてみると、そこには…。
「We'll Be Back(ウィール・ビー・バック)」の文字が!
そう、これはアーノルドの代表作『ターミネーター』の名台詞「I'll Be Back(また戻ってくる)」の「I(私)」を「We(私たち)」にアレンジしたもの。アーノルドは映画の名台詞を使って、「我々は新型コロナウイルスの危機を克服してまた社会に戻ってくる」という結束のメッセージを放っているのだ。
自宅隔離中はサイクリングが趣味
アーノルドが暮らすカリフォルニア州では、約2メートルのソーシャル・ディスタンスといった指定のルールを守れば、屋外でのエクササイズが許可されている。
そのため、アーノルドは、人と距離を保ちやすく一箇所に留まらずに済むサイクリングを安全なエクササイズとして取り入れており、3月末頃から、頻繁に自転車で出かける姿がキャッチされている。
そしてそんな姿をパパラッチされていることに気づいたアーノルドは、ユニークな形で社会にメッセージを送るために、今回、「We'll Be Back」マスクを着けて外出することにしたよう。その姿、バッチリ日本でも公開させていただきました!(フロントロウ 編集部)