リンジー・ローハンも続編に興味あり!
映画『ミーン・ガールズ』は2004年に公開された学園コメディ。ティナ・フェイが脚本を手がけ、リンジー・ローハンやレイチェル・マクアダムス、アマンダ・サイフリッドらが出演した本作は大ヒットを記録した。
アリアナ・グランデがシングル「サンキュー・ネクスト」のミュージック・ビデオで再現するなど、現在でも根強い人気を誇る本作については、つい先日、主演を務めたリンジーが続編制作に意欲を持っていることを明かしたばかり。
リンジーは続編の「アイディアについては長いこと考えていた」として、「ティナ(・フェイ)と(監督の)マーク・ウォーターズのもと、同じキャストで『ミーン・ガールズ2』的な作品で戻ってきたいと思っていたの」と語っていた。
「大人になったレジーナ・ジョージを演じたい」
『ミーン・ガールズ』の続編を期待する声が高まるなか、今回、レイチェルは新型コロナウイルスに対応する医療従事者たちを支援するためのチャリティ番組『Heroes of Health: COVID-19』に出演。自分がこれまでに演じてきたキャラクターのなかで、「もう一度演じてみたいキャラクターはいるか」という質問に答えた。
レイチェルは作品で演じるたびに「1年後にはもう一度その人を演じたくなっている」と前置きした上で、「大人になったレジーナ・ジョージを演じられたら楽しいと思う。彼女がどうなっているのかを見てみたい」と、『ミーン・ガールズ』に登場するキャラクターのなかでも屈指の人気を誇る学園のクイーン・ビー、レジーナ・ジョージの名前をあげた。
レイチェルは過去にも『ミーン・ガールズ』の続編の可能性についてコメントしていて、2016年には米E! Newsとのインタビューで、「あの映画は大好きだったし、ティナ・フェイも、(共演した)みんなのことも大好き」だとして、「何年か前に集まって写真を一緒に撮った」とも明かしていた。
『ミーン・ガールズ』の続編は2011年に米ABC Familyで制作されていたものの、リンジーやレイチェルらオリジナル・キャストは登場せず。オリジナルの出演陣による続編が制作されるとなれば、レイチェルの言う通り「大人になった」彼女たちを描くことになるわけで、学園という舞台を離れる可能性も高そう。続報を待ちたい。(フロントロウ編集部)