大ヒット作品がいまだに愛され続けているのはどんな気持ち?
これまで映画『ミーン・ガールズ』をはじめ『きみに読む物語』や『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』、『シャーロック・ホームズ』など、数多くの作品に出演してきたレイチェル・マクアダムス。
とくに、この作品がきっかけで交際にまで発展したライアン・ゴズリングと共演したニコラス・スパークスのベストセラー小説『きみに読む物語』と、リンジー・ローハンやアマンダ・サイフリッドと共演した学園コメディ『ミーン・ガールズ』は、公開されてから16年が経つもいまだに愛され続けている名作。
そんな数々の名作に出演してきたレイチェルが先日、新型コロナウイルス感染症との闘いをサポートするチャリティ番組『ヒーローズ・オブ・ヘルス』に出演。その際に、15年以上たった今でも影響を与える作品に出演していたことについて「とても信じられないわ。たとえほんの少し出会っても、このようにずっと存在している作品に出演できてとても幸運だと思っている。このようなことが人生で起こるなんて考えてもいなかった。だからとても不思議でまだ夢のよう」と素直な気持ちを語った。
このインタビューでは、「大人になったレジーナ・ジョージを演じられたら楽しいと思う。彼女がどうなっているのかを見てみたい」と、『ミーン・ガールズ』でレイチェルが演じたレジーナ・ジョージを再び演じてみたいと発言したレイチェル。2016年に『ミーン・ガールズ』のミュージカルが行なわれることになった際も、ミュージカル版に参加したいか米E!Newsに尋ねられ、「もちろんよ!だって、私はあの映画が大好きだったもの。(脚本を担当した)ティナ・フェイのことも愛しているわ。共演者の女の子たちもね」と語っていたこともあり、作品の続編に意欲的だと思われていた。
ちなみにレイチェルは同番組内で、『ミーン・ガールズ』続編の実現について実際に協議されたことがあるかについては、「冗談レベルではね。真剣にはないわ」と明かした。(フロントロウ編集部)