“仕込みメイク”で周りと差をつける!
アイシャドウの発色を良くしたり、キープ力を高めるのに、アイシャドウベースやコンシーラーを使う人も多いと思うけれど、実は他にもアイメイクを格上げしてくれるコスメがあるって知ってた?
そこで今回は、メイク業界の第一線で活躍するセレブメイクアップアーティストたちが、予想外のコスメを使った驚きの“仕込み”テクニックをご紹介。プロが今まで誰にも話したことのないという、とっておきの秘訣とは…?
テクニック1.「チーク」でトーンUP!
女優のエマ・ロバーツやアン・ハサウェイなどを手がける人気メイクアップアーティストのボー・ネルソンがオススメしているのが、まぶたにチークを仕込むテクニック。
ボーは「アイシャドウを塗る前に、(まぶたに)少しチークを入れるのが好き。ほんのり血色感が加わるのよ」と、事前にチークを仕込むことで目元のくすみが取れ、トーンアップできると米メディアByrdieで説明。
また、ボーは「チークの色は、ローズかピンクトーンがオススメ。アイシャドウの色がより美しく映えるの。とくにニュートラル系のアイシャドウと組み合わせてみると予想外の結果に驚くよ」と、アイシャドウの発色を良くする役割もあると明かした。
テクニック2.「リップライナー」でキープ力UP!
人気モデルのベラ・ハディッドやヘイリー・ビーバーなどから指名を受ける売れっ子メイクアップアーティストのヴィンセント・オケンドがオススメするテクニックが、なんとまぶたにリップライナーを仕込むというもの。
ヴィンセントは「まぶたの下準備にリップライナーを使うことがある。アイシャドウの下に仕込むと自然な暖かみがプラスされ、(まぶたに)ツヤと透明感がでる」とコメント。
また、リップライナーは、唇用に作られているためクリーミーな質感をしており、それがまぶたにピタッと密着して、アイシャドウの持ちを良くしてくれる効果もあるそう。
さらに、ヴィンセントは「クリーミーな質感だから、みずみずしい夏メイクにピッタリだね。(リップライナーを)まぶたにブレンドした後に、ラメ入りアイシャドウを入れると、輝くような目元に仕上がるよ」とアドバイスした。
アイメイクを格上げするプロのテクニック。上手に使いこなして目元の印象をさらに美しく際立たせてみて。(フロントロウ編集部)