アリアナ・グランデとディナーに行ける！アリアナがマドンナからバトンを受け継ぐ

アリアナ・グランデとディナーができる

　世界中で200万人以上の人が感染し、いまだに猛威をふるい続ける新型コロナウイルス。最前線で闘っている人や新型コロナウイルスで経済的に打撃を受けている人のために、これまでセレブたちは寄付をしたり病院に医療物資を送ったりと、それぞれの方法で支援してきた。

　そのなかでも今大物セレブを中心に行なわれているのが、オール・イン・チャレンジ（AllIn Challenge）というもの。このチャレンジは、Feeding America、Meals On Wheels、World CentralKitchen、No Kid Hungryといった団体への寄付をAll In Challengeを通してセレブたちが促すかわりに、そのお礼として寄付してくれた人の中から1人だけを特別なイベントに招待するというもの。

　たとえば、スーパーモデルの1人であるジゼル・ブンンチェンとニューヨークでディオール（Dior）の撮影をした後にランチが出来たり、ジャスティン・ティンバーレイクとビル・マーレイと一緒にゴルフができたり、ジャスティン・ビーバーが自宅まで来てくれて楽曲「ワン・レス・ロンリー・ガール」を歌ってくれるというお礼がついてくるこのチャリティ・チャレンジ。参加したセレブが他のセレブを最低1人指名して参加を呼びかけていることから、チャレンジの輪はどんどん広がっており、ファンの間ではかなり話題になっている。

　そして今回、このチャレンジにアリアナ・グランデも挑戦。マドンナから指名されてチャレンジに参加したアリアナが寄付をしてくれた人へのお礼として提示したのは、アリアナと一緒にスタジオで遊びディナーに行くというもの。

　アリアナのチャレンジに選ばれた人は1人だけ同伴者を連れて行くことができ、アリアナのスタジオで遊び、一緒にディナーに行くという以外にも、アメリカ国内からアリアナのスタジオがあるロサンゼルスへファーストクラスで移動でき、ロサンゼルスの5つ星ホテルに宿泊することができるという、まさに夢のような特典つき。

　アリアナは自身のツイッターに「ノミネートしてくれてありがとう。All In Challengeに参加できてワクワクしているわ。収益の100%は個人的に好きでサポートしている4つの団体に寄付されます。そして私は次にクイーンであるマライア・キャリーをノミネートするわ！」とコメントし、長年アリアナが憧れ続けているマライア・キャリーにバトンを回した。

　セレブたちはこうした楽しめる夢のようなイベントを行ない、ファンたちからの寄付金を募り、新型コロナウイルスと闘う人たちを支援している。（フロントロウ編集部）