イギリス王室の主要メンバーから退いたメーガン妃が、王室を離れて初めてアメリカのテレビ番組に出演。その際、メーガン妃がつけていたネックレスとは?(フロントロウ編集部)

メーガン妃が久々のテレビ番組でつけていたネックレスの意味は?

 2020年3月31日付で正式にイギリス王室の主要メンバーから退いたメーガン妃が、王室から離れて初めてアメリカの朝の情報番組『グッドモーニング・アメリカ』に出演。今回のインタビューは、ヘンリー王子とメーガン妃の王室離脱騒動前となる2019年の夏に撮影されたこともあり、王室については触れず、自身がナレーションを務めるディズニー制作のドキュメンタリー映画『エレファント(Elephant)』について語った。

 『エレファント』は、自然や動物に特化したディズニー+のオリジナルシリーズ『ディズニー・ネイチャー(Disney Nature)』作品のひとつで、作品で得られた収益は、ボツワナでゾウの保護にあたる団体であるエレファンツ・ウィズアウト・ノーボーダー(Elephants Without Borders)に寄付されるという。

 このインタビューに登場したメーガン妃の胸元には、2つの輝くネックレスが。2つのコインのようなネックレスは、カナダ発のジュエリーブランドSuetablesのもの。Suetablesは、古き良き工芸技術を、モダンな形のものと融合させるのが得意なブランドで、文字などはすべて機械ではなく手作業でスタンプするというこだわりがあるうえ、リサイクルなどをしてサステナブルにも力を入れている。

 そんなブランドのネックレスを身につけたメーガン妃だけれど、この2つのネックレスにはある模様が刻まれていた。それは、9月生まれのヘンリー王子の星座であるおとめ座と、5月生まれのアーチーの星座であるおうし座のマーク。

 メーガン妃は久々のテレビ出演の際も、家族への思いを片時も忘れることなく胸元で輝かせ、ヘンリー王子とアーチーに画面の中からこっそりと愛を送った。

 メーガン妃は、こうしてネックレスを通してメッセージを発信することが多く、テニスの全米オープンの観戦に行った際は、ヘンリー王子のイニシャル「H」とアーチーのイニシャル「A」のチャームのネックレスを、そしてイギリス王室での最後の公務でロンドンの国立劇場を訪問した際は、19世紀に活躍したロズモンド・ジェラールというパリ生まれの女流詩人の詩に影響された「毎日あなたのことをさらに愛している。昨日よりもっと、明日より少なく」というヘンリー王子や息子のアーチーへのメッセージともとれる言葉が記されていた。(フロントロウ編集部)

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