エマ・ストーンが、あの映画のダンスをインスタグラムライブで踊った。(フロントロウ編集部)

エマ・ストーンが寄付を募る

 映画『ラ・ラ・ランド』や『アメイジング・スパイダーマン』への出演で知られるエマ・ストーンが、ダンサーで振付師のライアン・ハフィントンとインスタグラムでコラボレーションした。このプロジェクトは、エマが役員のひとりである、子どものメンタルヘルスケアを目的とした慈善団体Child Mind Institute(チャイルド・マインド・インスティテュート)へ寄付を募るもの。

画像: エマ・ストーンが寄付を募る

 現在、新型コロナウイルスの影響で多くの人が在宅勤務になっているけれど、自宅からのオンライン授業になっているのは子どもたちも同じ。外に出られず、一緒に住んでいる家族以外とも会えない。そんな状況でストレスが溜まってしまった子どもや、その子どもたちを育てる家族のために、チャイルド・マインド・インスティテュートはオンラインで行なえる健康のためのサポートやケアを提供している。 

エマ・ストーン、自宅でノリノリでダンス!

 そこで、家でダンスすることで身体だけでなく心も明るくなろうと、ライアンが開いたダンスパーティーに、エマも参加。スプーンをタバコのようにくわえ、櫛をマイクのように持って登場したエマは、ノリノリでダンス! 曲に合わせて口パクをしながらダンスするエマとライアンが選んだ曲は…、1978年に公開されて今でも根強い人気を誇るミュージカル映画『グリース』の「You’rethe One that I Want/愛のデュエット」! 

 エマが出てくるのは、40:00手前ぐらいから。

 オリビア・ニュートンとジョン・トラボルタの名シーンをインスタグラムライブで再現した2人は、最後には汗だくになっていた。

エマ・ストーンは口パクが上手い

 口パクは英語ではリップシンクと言い、人気のレクリエーションのひとつ。エマは、そんなリップシンクが大の得意であることでも知られている。映画『アメイジング・スパイダーマン2』に出演した2014年に、アメリカの大人気トーク番組『The Tonight Show(原題)』にゲストで呼ばれたエマ。司会者のジミー・ファロンと口パク対決をすることになったのだけれど、その際のエマの“演技”が面白すぎて大きな話題となった。

 まず1曲目は、ブルース・トラベラーによる「フック(Hook)」を披露したエマ。もはや顔芸の領域でジミーを圧倒したけれど、まだここまでは会場の盛り上がりは互角。しかしエマの最後の曲は、DJキャレドによるアップテンポなヒップホップソング「オール・アイ・ドゥー・イズ・ウィン(All I Do Is Win)」。マイクをスタンドから取り、初っ端から身体全体を使って観客を笑わせたエマは、天井からのカメラを上手く使って、対決に勝利していた。

(フロントロウ編集部)

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