ユニバーサルミュージックがマスクを販売
世界中で猛威をふるい、感染者が300万人を超えた新型コロナウイルスの感染症対策の1つとして多くの人が用いているのがマスク。今や街ゆく人のほとんどがマスクをつけているため、マスクの在庫が少なく、マスク不足に嘆く人も多い。そんななか、立ち上がったのは、多くの人気アーティストを抱えるユニバーサルミュージック。
アリアナ・グランデやジャスティン・ビーバー、ビリー・アイリッシュ、クイーン、ザ・ウィークエンド、ザ・ローリング・ストーンズなど、数々のアーティストが所属するユニバーサルミュージックがWe've Got You Coveredというプロジェクトを発足し、アーティストのロゴなどを使ったマスクを販売することに。
マスクのデザインは、上記のアーティストのデザイン以外にも韓国の人気ガールズグループであるブラックピンクや、若手アーティストとして注目を集めるコナン・グレイ、レゲエ界のレジェンドであるボブ・マーリー、伝説のラッパー2パック、オーストラリア出身の人気ロックバンドであるファイヴ・セカンズ・オブ・サマーなど、計21種類が販売され、価格はどれも約1,650円（15ドル）。
このマスクの売り上げは、レコーディング・アカデミーのチャリティ財団MusiCaresに全額が寄付されることが決定しているため、好きなアーティストのマスクが手に入ると同時にチャリティ活動にも参加できる。
アリアナは、楽曲「ノー・ティアーズ・レフト・トゥー・クライ」をイメージしたような涙のしずくがデザインされたマスクを以前ストリートでつけているところが目撃されており、今回販売されたマスクのデザインはそのマスクとかなり似ている。
今回販売されているアリアナ・グランデのマスクのデザイン。
このアーティストのロゴが入ったマスクは、We've Got You Coveredのオフィシャルサイトから日本でも購入することができるので、気になる人は覗いてみては。（フロントロウ編集部）
