キャサリン妃のお気に入りの1つに入る写真とは？
イギリス王室の伝統的な行事をはじめ、公務に出かけた際や、3人の子供たちを出産して公の場に登場した時など、これまで数え切れないほど写真を撮られてきたイギリス王室のキャサリン妃。
今まで撮影された写真のなかでも、キャサリン妃にはお気に入りの写真があることを王室の写真家であるサミール・フセインが米Us Weeklyに明かした。
キャサリン妃が数々の写真のなかでお気に入りというのは、2011年に行なわれたウェストミンスター寺院での結婚式の写真。一般人であるキャサリン妃が、イギリス王室の一員になるという、キャサリン妃の運命を変えたと言っても過言ではない瞬間の写真のなかでも、とくに父親であるマイケル・ミドルトンと並び、バージンロードを歩く前に集まった人に向かって手を振っている写真がお気に入りの1枚だそうで、サミールは「それはキャサリン妃のお気に入りの1つであると聞きました」と語った。
キャサリン妃お気に入りの写真が撮られた瞬間（写真は同じものではない）。
またその写真は広告にも使われたようで、「ロイヤルコレクションによってバッキンガム宮殿でドレスが展示された時、広告として使われました。その写真は地下鉄に貼られ、大きなポスターや看板になってロンドン中に掲載されました。（写真が使われたのは）キャサリン妃の意向もあったからではと思っています」と、話した。
キャサリン妃とウィリアム王子が結婚9周年
2011年4月29日に結婚したキャサリン妃とウィリアム王子は、2020年で結婚9周年。この9年でジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子という3人の子宝に恵まれ、家族で仲良く暮らしている。
結婚9周年となった4月29日には、ケンジントン宮殿のオフィシャルインスタグラムに、「9年前の今日…。ケンブリッジ公爵とケンブリッジ公爵夫人の結婚記念日に愛のメッセージをありがとうございます」とコメントがつけられ、ウィリアム王子がキャサリン妃の手を取って歩いている結婚式の写真がアップされ、2人はイギリス国民をはじめ、記念すべき日をお祝いした多くの人に感謝の気持ちを送った。
（フロントロウ編集部）
