ドレイクのベッドが高すぎる
米ビルボートチャートのトップ10入りした曲が通算35作となり、リリースする楽曲のほとんどが大ヒットしているドレイクは、さすがセレブなだけあり住んでいる自宅も別次元。先日、地元であるトロントで6年に渡り作られたこだわりが詰まった豪邸の内部を米Architectural Digestで公開した。
まるでホテルのような自宅には、NBAのコートと同じサイズのコートが設備されるというバスケットボールファンのドレイクならではのこだわりや、ヒットメーカーらしくワールドクラスのスタジオまで完備されている。
家具も2万個のスワロフスキーで作られたシャンデリアや、ドレイクの家の大半を手がけた建築家兼デザイナーのフェリス・ラフーリと村上隆がデザインしたベーゼンドルファーの特注ピアノなど、ドレイクの豪邸にふさわしいものばかり。
そんな高級家具がそろう中、注目を集めたのはドレイクのベッド。ドレイクはフェリスと世界一のベッドメーカーと呼ばれるHastensがコラボしたベッド「グランド・ヴィヴィダス」を愛用。このベッドは、ベッドとベッドのベースだけでも約1トンもの重さがあるといい、一般的な家庭に置くのは難しい規格外の大きさ。しかも、そのベッドの価格は約4,400万円(400,000ドル)。家が1軒購入できるほど高価なベッドを使って眠りについているドレイクは、一体どんな夢を見るのだろうか。
ドレイクのベッドの写真は2枚目。
ドレイクのさすがすぎるお金使い
幼い頃からエンタメ界に入り、大成功を収めたドレイクは、ベッドに4,400万円を使う以外にも、桁違いぶりを発揮している。たとえば、私服は1億円以上で、自身の誕生日パーティーに現れた女性ゲストにシャネル(Chanel)のハンドバッグをプレゼントし、初版の『ハリー・ポッターと賢者の石』を約1,700万円で購入。
この日の私服が1億円超え。
さらには、80カラットのホワイトとブルーのダイヤモンドが敷き詰められた土台の上に、18金のホワイトゴールドでできた、ドレイクが監修するアパレルブランドOVO(オクトーバーズ・ベリー・オウン)のフクロウを乗せた特注のiPhoneケースは約4,400万円で購入と、自分が好きな物にはお金をかけまくっている。
こだわりが強いだけに、ドレイクの家が6年もかけられて建てられたのも納得。それにしても、4,000万円以上するベッドの寝心地が気になるところ。(フロントロウ編集部)