普段は料理などしない大物セレブが超久しぶりに自炊に挑戦!しかし、その仕上がりが悲惨すぎると世間をざわつかせている。(フロントロウ編集部)

大物セレブの「料理の腕前」が悲惨

 俳優のウーピー・ゴールドバーグ(64)は、映画『天使にラブ・ソングを…』や『17歳のカルテ』などで知られ、エミー賞、グラミー賞、オスカー(アカデミー賞)、トニー賞というエンタメ界最高峰の4つの賞をすべて受賞し、EGOT(※)を達成した史上初のアフリカ系アメリカ人女性という輝かしい偉業を成し遂げている。

画像: 大物セレブの「料理の腕前」が悲惨

 近年では、米人気トーク番組『The View(ザ・ビュー)』のコメンテーターを務め、お茶の間の視聴者たちにとってはお馴染みの存在であるウーピー。なかなかの“変わり者”で通っている彼女は、1995年に3人目の夫だった俳優のライル・トラクテンバーグと離婚してからは、「家の中にほかの人がいるのが嫌」という、どストレートな理由で再婚をせず、独り身を貫いている。

 そんなウーピーが大の苦手とするのが「料理」。

 セレブらしく、普段は、お手伝いさんか、お抱えのシェフを雇って食事の世話をしてもらっているか、もしくは、一緒に暮らしている娘で俳優のアレックス・マーティンに料理を担当してもらっているようだが、新型コロナウイルス感染拡大のための外出自粛が続くなか、使用人はおらず、あいにく、アレックスも手が塞がっていたよう。

画像: 娘のアレックスと。

娘のアレックスと。

 お腹が空いて仕方なかったウーピーは、意を決して、長らくぶりに自らキッチンに立ち、自炊をすることに。

 その模様をSNSを通じて公開したのだが、彼女が腕によりをかけて作ったパスタの出来栄えが、見たこともないようなものだった。

 パスタとガーリック・ブレッドを作るつもりだと説明したウーピーは、おぼつかない手つきでにんにくをカットするウーピーは、「私、得意じゃないんだよね…」、「やり方なんて分かってるってフリをしてるけど、全然わかってない」とブツブツ言いながら手順を進めていった。

 そして出来上がったのが、コチラのパスタ。

画像: ©Woopi Goldberg/TikTok

©Woopi Goldberg/TikTok

 具は大量のにんにくオンリーというワイルドなパスタは、とても美味しそうとは言えない仕上がりに。さらに、にんにくは、一生懸命カットしていたものにくわえて、ほぼ片が丸ごとの状態のものもゴロゴロ。しかも、オリーブオイルなのか、パスタのゆで汁なのか分からないが、全体的に水気が多く、まったく食欲をそそらない…。

 このウーピー作の“ヤバすぎるパスタ”には、フォロワーたちから「そんなににんにくを入れて、ヴァンパイアでも招待したの?」、「私はイタリア人だけど、さすがにそれはにんにくが多すぎるわ」といったツッコミが殺到した。

 盛り付けにもまったくセンスが感じられない自作のパスタを前に、「まあ、挑戦したことで楽しい時間が過ごせたってことだけは知らせておくわ」とポジティブにコメントしたウーピー。

 しかし、最後は、なぜかミュージカル調の口調で「テイクアウトの必要性はこういうことだよね~。料理なんてやめちゃえ! ちゃんと料理ができる人が作ってくれた食事を食べよう~」と開き直った様子で、久々に自炊をしてみて得た教訓を口にしていた。(フロントロウ編集部)

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