シンガーのアダム・ランバートが、2020年の夏に「あること」を行なう計画があったことを自身のツイッターで明かした。(フロントロウ編集部)

アダム・ランバートが2020年夏に行なおうとしていたこととは?

 アダム・ランバートは、クイーン+アダム・ランバートとして新型コロナウイルスと闘う人のためにクイーンの名曲「ウィー・アー・ザ・チャンピオン(伝説のチャンピオン)」の歌詞の一部を変えた楽曲「ユー・アー・ザ・チャンピオン」をリリース。そして個人でもレディー・ガガがキュレーターを務めたワン・ワールド:トゥギャザー・アット・ホーム(OneWorld: Together at Home)に出演したり、自身のクローゼットの中に眠っていた、コンサートなどで着用した15着ものステージ衣装を米オークションサイトのeBayに出品し、チャリティオークションを開催したりと、積極的にチャリティ活動に参加している。

 そんなアダムは、2020年に計画していたクイーン+アダム・ランバートとして行なうはずだった公演や、ソロとしての公演の一部が新型コロナウイルスのため延期に。

 本来のスケジュールであれば、大忙しだったアダムだけれど、じつは2020年夏に「壮大な計画」を決行する予定だったことを自身のツイッターで明かした。

 その計画とは、アダムが長年憧れてきたクリスティーナ・アギレラとのジョイントツアー。

画像: アダム・ランバートが2020年夏に行なおうとしていたこととは?

 シンガーで音楽プロデューサーのクロード・ケリーが、クリスティーナとカントリーシンガーのブレイク・シェルトンがコラボした楽曲「ジャスト・ア・フール」をアダムが歌う、デモ音源を公開。その動画とともにあるファンがアダムとクリスティーナのコラボを熱望していることをツイートすると、そのツイートを引用してアダムが「何がおかしいか知っている?この夏クリスティーナと一緒にアメリカを周るツアーを計画していたんだ。大きな会場もあった!けど、残念ながら僕たちがアナウンスする前にすべてがロックダウンになってしまったんだ。みんな知っているとおり僕は昔からのクリスティーナ・アギレラのファンさ。リスケジュールできるか待っていて」と自身のツイッターに書き込み、クリスティーナとツアーを予定していたことや、スケジュールを調整していることを明かした。

 クリスティーナのファンということを公言しているアダムは、2009年に「いつかクリスティーナと歌いたい。もし彼女が承諾してくれたら」とツイートしており、クリスティーナと一緒に歌うことを望んでいた。そのツイートから10年以上がたち、ついにその夢が実現しようとしている。(フロントロウ編集部)

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