Photo:ゲッティイメージズ、Instagram、YouTube
人気R&Bシンガーのケラーニが、ニューアルバム『イット・ワズ・グッド・アンティル・イット・ワズント』をリリースした。(フロントロウ編集部)

ケラーニが約3年ぶりのアルバムをリリース

 映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』の楽曲「グッド・ライフ」などで知られるケラーニは、2020年はすでに数曲リリースしており、ジャスティン・ビーバーとコラボした「ゲット・ミー」も話題に。そんなケラーニが待望の2枚目のアルバム『イット・ワズ・グッド・アンティル・イット・ワズント』をリリース。

 ケラーニの人気を示すように、リリース後はツイッターのワールドトレンド1位を獲得し、早くも2020年注目の1枚に。ニューアルバム『イット・ワズ・グッド・アンティル・イット・ワズント』には、ジェネイ・アイコ、ラッキー・ダイエ、ジェイムス・ブレイクなどの大人気アーティストがフィーチャリングを務めており、ケラーニの新たな一面が垣間見られる。

 『イット・ワズ・グッド・アンティル・イット・ワズント』に収録されている楽曲のなかでもとくに注目なのが「トクシック」。「トクシック」は楽曲の再生回数が2,700万回を超え、MVはケラーニ自ら撮影し、編集まで手がけている。

 ケラーニはこのアルバムについて「今作は間違いなく、私にとってこれまでに最も成熟した作品だわ。 随分正直で、多少暗いの。私の初期の作品の多くは、とても明るかったけど、『イット・ ワズ・グッド・アンティル・イット・ワズント』 は一層セクシーな仕上がりだわ。ミュージシャンの全ては実体験から来るものよ。どんな経験であれ、それが音楽に反映されるはず。私も子どもが出来てから、より女性らしくなり、『大人』になったの。その分、音楽にもより深みが出ているわ。私の娘は私のする全てのことに最も大きな影響力を及ぼすの。もし今作が大人っぽく聴こえるなら、それは娘のおかげよ」と、2019年に第一子となるアデヤちゃんを出産し、より様々な経験をすることになり今までのアルバムより大人ぽい1枚に仕上がったとプレスリリースで語った。(フロントロウ編集部)

  

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