ディプロが3児の父親に
EDM界を牽引する、世界で最も稼ぐDJの1人で、ソロ名義以外にも、ビート・クリエイターのスウィッチとの共同プロジェクトであるメジャー・レイザー（Major Lazer）、シンガーのシーアとラビリンスとのコラボユニットであるLSD（エルエスディー）といったユニット活動でも数多くのヒット曲を生み出しているディプロ（Diplo）（41）に、新たな息子が誕生していたことが分かった。
ディプロといえば、以前交際していた元バーテンダ―のキャサリン・ロックハートとの間に現在10歳の長男ロケット君と6歳の次男レイザー君がおり、パーティーボーイで破天荒な印象とは裏腹に子煩悩なことで知られている。
2017年のグラミー賞のレッドカーペットにはロケット君とレイザー君を同伴。
そんなディプロにとって3人目となる息子を3月下旬に出産したのは、世界的ミスコンであるミス・ユニバースの2014年大会にトリニダード・トバゴ代表として出場し、その後はモデルとして活動しているジェヴォン・キング（30）。
ディプロは、母の日に合わせて、自身の母と幼少期の自分、そしてロケット君とレイザー君の母親であるキャサリンにくわえて、ジェヴォンと彼女との息子であるペイス君の写真を公開。
「僕に命を与えてくれて、そして、命を創り出すのを手伝ってくれてありがとう、世界で一番強い3人の母親たち。僕はまだ未完成だけど、あなたたちは僕に3人の美しい息子をくれた。みんな、ものすごく愛してる」という感謝と愛情を表現したこの投稿を通じて、ジェヴォンの息子であるペイス君の父親が自分であることを公表した。
「匂わせコメント」がウワサに
ジェヴォンは2019年10月にSNSを通じて妊娠を報告。そして、2020年の3月21日にペイス君を無事出産したことも報告したが、子供の父親は誰かは明かしておらず、これまでディプロとの熱愛や交際が報じられたこともなかった。
しかし、ディプロは、以前、ジェヴォンが妊娠中にインスタグラムに投稿した写真に「なんて完璧なレディなんだ」と投稿。それにジェヴォンが「なんて完璧なベビーのパパなのかしら」と返信。すると、今度は、ディプロが「彼に会うのが待ちきれない」と返すという、ディプロが子供の父親であることを“匂わせる”やりとりが注目を浴びていた。
外出自粛生活の過ごし方に注目
ディプロは、新型コロナウイルスの感染拡大により、生活の拠点としているカリフォルニア州ロサンゼルス近郊でも市民に外出自粛・禁止が要請されたばかりの3月中旬頃、職業柄、世界中を飛び回り、不特定多数の人と接する機会があったことから、自身もウイルスに感染していないとは言い切れないという理由で、キャサリンと息子たちや彼らの祖母が暮らす家とは別の場所で隔離生活を送っていることを明かしていた。
ディプロが公開した、ガラス窓越しに息子たちと対面した際の動画。
その後は、自身は感染していないとの確証を得たため、息子たちと交流できるようになったようで、近所で一緒に遊ぶ様子を撮影した写真なども公開している。
ディプロは、外出自粛中のファンたちに向けて、通常自身がフェスやクラブイベントなどでプレイするセットリストなどを自宅からライブ配信。さらに、TikTokでおもしろ動画を制作したりしてファンたちを楽しませている。
（フロントロウ編集部）
