シンガー兼俳優のヘイリー・スタインフェルドは、マーベル作品出演の噂に関する質問にどう答えた? (フロントロウ編集部)

マーベル作品出演の噂について聞かれ…

 2010年公開の映画『トゥルー・グリット』で、弱冠14歳にしてアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたヘイリー・スタインフェルド

 2019年に日本で公開された映画『トランスフォーマー』シリーズのスピンオフ作品『バンブルビー』など、数々のヒット作に出演する傍ら、シンガーとしても活躍するヘイリーが、先日、米ラジオ局SiriusXM Hits 1の番組に自宅からリモート出演し、ディズニーの新動画配信サービス「Disney+(ディズニー・プラス)」で配信予定のマーベルドラマ『ホークアイ』への出演の噂に関する質問に答えた。

画像: マーベル作品出演の噂について聞かれ…

 MCUのドラマシリーズ『ホークアイ』は、アベンジャーズのオリジナルメンバーの1人であるホークアイ(ジェレミー・レナー)を主人公にした作品で、マーベル・スタジオがヘイリーにオファーしていると言われるのは、ホークアイの後継者となるケイト・ビショップ役。ちなみに、ケイト・ビショップは、コミックではヤング・アベンジャーズの一員として描かれている。

 この日、5月8日にリリースしたEP『Half Written Story(ハーフ・リトゥン・ストーリー)』のプロモーションのために番組に出演したヘイリーは、『ホークアイ』の話題になった途端に、「なんかちょっと電波が悪くない?」と言うと、「今、私の頭の中は音楽のことでいっぱいなの。今の私が集中すべきことは音楽。だから、今、こうして音楽の話をすることができて嬉しい」とすぐさま音楽の話題に“軌道修正”して、マーベル作品出演の有無を問う質問を見事に交わしてみせた。

 これはどの作品にも言えることだが、そのなかでもとくにマーベル作品は「秘密厳守」を徹底していることで知られる。ヘイリーが今回何も言わなかったところを見ると、出演する可能性が高そうだが、どちらにせよ、秘密を守りきった点はマーベル俳優として“合格点”と言える。

 ちなみに、マーベル作品でハルクを演じる俳優のマーク・ラファロと、スパイダーマンを演じるトム・ホランドはともにネタバレの常習犯として知られており、“要注意人物”としてマーベル側から警戒されている。(フロントロウ編集部)

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