「セイ・ソー feat. ニッキー・ミナージュ」が1位になったドージャ
ラッパーのドージャ・キャットはニッキー・ミナージュが参加したシングル「セイ・ソー」が米Billboardによる最新の全米シングルチャートで首位を獲得。
同曲は自身とフィーチャリングで参加したニッキーのそれぞれに初となる全米1位をもたらしたほか、「サヴェージ」で2位にランクインしたビヨンセとミーガン・ジー・スタリオンと共に、4人の黒人女性で首位と2位を独占するという史上初の快挙も成し遂げた。
「1位になったら胸を見せる」発言
ドージャとニッキーのファンに歓喜をもたらすこととなった「セイ・ソー」の全米1位獲得だけれど、1位になったことで、ドージャのファンたちには気になることが。
それは、ドージャによる先週の「とあるツイート」。リミックス音源としてニッキー・ミナージュが参加した「セイ・ソー」を5月1日にリリースしたドージャは先週、全米1位を取るために多くの人に聴いてもらおうと、「もし『セイ・ソー』が1位になったらみんなに私のおっぱい見せてあげる」とツイートしていた。
If say so hits #1 I’ll show you guys my boobs really hard
— BIG DENIS (@DojaCat) May 6, 2020
ドージャによるこのツイートには記事執筆時点で40万を超えるいいねがついており、多くの人たちが彼女のトップレス姿を期待していたよう。
果たしてその真相は
ドージャは最新の全米シングルチャートの発表後に自身のインスタグラムでライブ配信。「セイ・ソー」が1位を獲得したことを受けて、「おっぱい見せる」発言にも言及した。
「正直に言うけど、私はみんなをからかっただけ。おっぱいは見せないよ」と、当時の発言は冗談だったと告白し、「意地悪したの、最高に嫌なヤツでしょ。騙してみたの」とあっけらかんと続けたドージャ。
ドージャは「『おっぱいを見せる』って言ったところで、見せるつもりなんてないから。それは知っておいて。これからはそう思っててくれて構わない。例え私がそういう仕掛けを使おうとしても、実現しないから。みんな知っておいてね、私は本気じゃない。ウソだから」と続けて語り、当時の発言はあくまで注目を集めるための「仕掛け」だったとした上で、今後もそういう「ウソ」は続けていくと宣言した。
当時の発言はファンをからかうためのウソだったと明かしたドージャだけれど、彼女の胸を楽しみにしていたのはファンだけではなかったようで、コラボレーション相手のニッキーもインスタグラムでドージャの発言に言及。ドージャへの感謝を綴った投稿の中で、「おっぱいは何時に見せてくれるの?」と尋ねている。
(フロントロウ編集部)