人気リアリティスターのカイリー・ジェンナーが、自身のインスタグラムで公開した水着姿の写真で「あるもの」を隠さなかったことにファンから称賛の声が集まっている。(フロントロウ編集部)

カイリー・ジェンナーの「胸元」に熱視線

 幼少期から出演するリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で人気に火がつき、18歳の時に立ち上げたコスメブランド「カイリー・コスメティクス(Kylie Cosmetics)」が大成功を収めたことで、2019年に弱冠21歳で“史上最年少ビリオネア”に認定されたカイリー・ジェンナー

画像1: Photo:©︎Kylie Jenner/Instagram

Photo:©︎Kylie Jenner/Instagram

 2018年に人気ラッパーのトラヴィス・スコットとのあいだに長女のストーミちゃんを出産し、プライベートでは1児の母として日々奮闘するカイリーが、つい先日、インスタグラムのストーリーにアップした水着姿の写真で「あるもの」を隠さなかったことに、ファンから称賛の声が殺到している。

 それは、胸のストレッチマーク。

画像2: Photo:©︎Kylie Jenner/Instagram

Photo:©︎Kylie Jenner/Instagram

 日本語で「妊娠線」や「肉割れ線」とも呼ばれるストレッチマークは、妊娠&出産はもちろんのこと、急激な体重増加や肌の潤い不足などが原因でできることもある。どういった経緯でできたにせよ、このストレッチマークを“欠点”と感じる女性は少なくない。一般人でもSNSに写真を投稿する際は事前に「修正する」という人が大勢いるなか、カイリーが“ありのままの姿”を披露したことに、多くのファンが好感を持ったよう。

 ちなみに、カイリーは過去に自身の公式YouTubeチャンネルにアップした動画で、「(ストーミちゃんを産んだ後)胸にストレッチマークができちゃった。わりとすぐに元の体形に戻ったけど、妊娠する前とは全然違う。でも一旦変化を受け入れたら、また自信が戻ってきた。受け入れるのに時間はかかったけど」と、出産後の体の変化について語っていた。

「太ももの傷」を隠さずに雑誌の表紙を飾る

 今回、胸のストレッチマークを隠さなかったことで称賛されたカイリーは、以前、太ももにある傷跡を隠すどころかあえて見せつけたことでも話題に。カイリーの左の太ももには、幼少期の怪我によってできた大きな傷跡があるのだが、2018年にトラヴィスと米GQの表紙を飾った際、カイリーはその傷跡を隠したり修正したりすることはせず、ありのままの姿を披露。

 以前からカイリーはこの傷跡について「自分の体の一部として誇りを持っている」と公言していたが、改めてそのことを身をもって証明した。

 ちなみに、この傷跡はカイリーが5歳の時に負った怪我によってできたもので、姉でモデルのケンダル・ジェンナーとかくれんぼをしていた際にゲートによじ登って逃げようとしたところ、ゲートから突き出ていたポールに脚が刺さり、焦って引き抜こうとした結果、広範囲にわたって裂傷ができてしまったのだそう。(フロントロウ編集部)

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