放送権獲得をめぐり世界各地で競争が加熱中の『THE HEAD』
『THE HEAD』は、ヨーロッパ最大級の制作会社であるTHE MEDIAPRO STUDIOが主導し、オンライン動画配信サービスHuluも制作に参加する超大型国際連続ドラマ。エミー賞を受賞した世界的ヒットドラマ『HOMELAND/ホームランド』のエグゼクティブ・プロデューサー、ラン・テレムが製作総指揮を務める本作には、さまざまな国の実力派キャストたちが集結。日本からも山下智久がメインキャストの一人として出演するとあって、大きな反響を呼んでいる。
そんな規格外の国際プロジェクト『THE HEAD』の世界公開日がついに決定。日本国内では、2020年6月12日午後10時から「Huluオリジナル」の連続ドラマとして配信開始となる。
同日にヨーロッパの主要放送局や、HBO Asiaが網羅する23の国と地域での放送、そして各国の配信プラットフォームでの公開(全30カ国、15以上の言語)もスタート。また、今後はブラジルでの放送が決定しているほか、米国や英仏独などの国でも放送権獲得をめぐる競争が加熱している。
世界中を巻き込んだ豪華キャスト陣と厳選公開の場面写真
日々進化する映像界において、まさに“台風の目”として注目が高まっているドラマ『THE HEAD』には、世界各国の有名俳優が多数出演している。
本作には2019年にAward of the Spanish Actors Unionのテレビ主演男優賞を獲得したスペインを代表する俳優アルバロ・モルテが参加。スペイン発の世界的大ヒットドラマ『ペーパー・ハウス』で、キーマンとなる教授役を魅力たっぷりに演じ、世界中から高い人気と評価を得ているモルテは、『THE HEAD』でも持ち前の演技力をフルに発揮。
ほかにも1995年公開の映画『エンジェル・ベイビー』でアメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)最優秀主演男優賞を獲得したジョン・リンチや、映画『007 カジノ・ロワイヤル』で眼帯の男アドルフを演じ、ドラマ『ストレイン 沈黙のエクリスプ』では元ナチス軍人のアイヒホルストを演じたリヒャルト・サメルなど、実力派俳優たちが名を連ね、魂の演技でドラマを大いに盛り上げる。
この度、海外キャスト陣の熱演ぶりがうかがえる厳選の場面写真が4枚解禁に。鋭さの中に闇も感じさせるモルテ、身が張り裂けんばかりに絶叫するキャサリン・オドネリー、鬼気迫る表情のアレクサンドル・ウィローム。完全に隔離された長く冷たい暗闇の中で、6ヵ月もの時間を過ごした越冬隊10名に起きた“何か”を予感させる、緊張感に満ちた場面写真に、思わず背筋が凍る。
世界中が注目する「THE HEAD」の配信スタートまで1カ月。 本作の魅力とたくさんの謎が詰め込まれた メインビジュアル&ティザー映像、選りすぐりの場面写真をじっくりと見ながら、 2020年6月12日午後10時からの配信を待って。(フロントロウ編集部)