子役出身の双子セレブ、メアリー=ケイト・オルセンが夫で投資銀行家のオリヴィエ・サルコジ氏と破局したことがわかった。(フロントロウ編集部)

メアリー=ケイト・オルセンが夫との離婚を申請

 90年代に一世を風靡したファミリードラマ『フルハウス』に双子の姉アシュレー・オルセンと共に出演し、以来、双子セレブとして“オルセン姉妹”の愛称で親しまれるメアリー=ケイト・オルセンが、2015年に結婚した夫でフランス人バンカー(投資銀行家)のオリヴィエ・サルコジ氏と破局したことを、米Us Weeklyほか複数のメディアが報じている。

画像: メアリー=ケイト・オルセンが夫との離婚を申請

 Us Weeklyによると、すでに役所に離婚届を申請済みだが、夫妻が暮らすニューヨーク市の裁判所は、現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響で離婚申請を受け付けていない(※緊急の場合は除く)ため、まだ正式に離婚は成立していないという。

 破局の原因はわかっていないが、どうやら“円満離婚”ではないようで、米TMZに関係者が明かした話では、サルコジ氏はメアリー=ケイトに対し、2人が住んでいたニューヨークのアパートから5月18日までに出ていくよう弁護士を通じて要求しており、アパートの賃貸契約も勝手に解約してしまったそう。外出規制がかかっているなかでの引っ越しは困難と考えたメアリー=ケイト側が、何とか退去日を5月末まで延長できないかと相談しても、サルコジ氏は“完全に聞く耳持たず”で交渉は難航。

 ただし、離婚申請が許可されれば、サルコジ氏が一方的にアパートの賃貸契約を解約することを阻止できるため、メアリー=ケイト側は現在のこの状況は「緊急の場合」に相当するとして、ニューヨーク市の裁判所にかけ合っているところだという。

 交際が発覚した当初、17歳差という年の差が大きな話題となった2人の結婚生活は、約5年で幕を閉じることとなった。(フロントロウ編集部)

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